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あとがき(「霊獣召喚学園ガイア」)

なたでここんにちは。
どうもお久しぶりです。

霊獣召喚学園ガイアが完結しました。
めでたいなぁ。

記念に少しだけあとがきしときます。
重大なネタバレを含みますので自己責任で。









大好きな動物のお話が書きたいなって思って
去年の夏ぐらいからネタを集めはじめていたんですが、
書き始めにいちばん悩んで、結局ほんとに3月から書き始めたかんじです。
最速完結かもしれない。

それまでは、児童向けの学園ものにするか、ディストピアものにするかで迷っていました。

当初、スピリットは過去に倫理的側面から使用を制限されていた科学テクノロジーでした。
人の体内に埋め込まれた人工知能で、召喚というのはデータのダウンロード、憑依というのは、人間という再生機器にデータを読み込ませることだったんです。
でも、それを続けていると、いつかは副作用で人間性より野性が勝ってしまい、子どもたちは知性を失ってしまう。
ガイア学園は子どもたちにそれをさせることで、軍隊を作ろうとしていた、みたいな話でした。

それに反対するレジスタンスがムゲンで、ムゲンは別に悪い奴ではなかったんですよね。

アルトは最初、学園で学ぶけど、ゆくゆくは兄についてムゲンの一員として、学園と対立していく、みたいな。

でもほかに、ギンガはムゲンの人体実験でキメラにされるみたいな案もありました。(怖い)

もう、全くちゃうやんけ(笑)

でもそれをやり始めるとしばらく終わらないシリーズになるなぁと思って、勇気が出なかったのです。

いっぽうで児童向けとしてぴったりな題材だと考えていたのもまた事実です。
すごく王道の学園SFがやりたかったし、エンタメエンタメしたわかりやすい話も大好きなんです。
やるなら今これでかな〜と。
あとは最初にイメージイラストを描いていて、
それが明るいかんじだったのに引っ張られました。
ネアカなので明るいイメージしか書けない。
ネアカなので……(大嘘)
今思えばあれなんで描いたんだろう。謎だ。

あとちょうど最近、クアイフにハマり出したのもあります。
クアイフっていうね、バンドなんやけど、
めっちゃ力強い歌声と歌詞に、励まされてる気持ちになって、
こんな気持ちになれる熱い話が書きたい!
って思って。
あとキーボードがエモの極みなんよね。
ぜひ聞いてみて下さい。
(急にすすめてくる)

クアイフの曲を聞いていると、どんどんキャラクターが自由に動いて、生き生きとおしゃべりしてくれました。
つられました。

そうしてできあがったのがこの
つばさ文庫の小説賞に出すには若干展開と設定のてんこもりすぎな内容である(笑


てなわけで、
これをつばさに出すかどうかはいったん保留です。
ほかに書くものもありますのですので。

出すとしたら、ですが、
7月から大幅な改稿をします。
好き放題つめこんでしまったので、
不要な要素は削って、次巻へ続かせたそうな部分もおさえて(笑)
より読みやすい文章へブラッシュアップさせたいな。

なので、初稿版はそれまでのあいだの公開となります。

ありがたいことに今は毎日どなたかが読んでくださっているので、(ほんまに、PVはよくのびますね、完結した直後だけは(笑))(ありがとうございます。ほんんんんまに)(1PV増えるごとにうれしさでにやけてる)
PVが止まったころ(わりかしすぐ)に手を入れますね。


しかしながら実は、尺の都合で出てこなかったキャラや、
めっちゃ考えているエピソードもあるので、、、
続編は好きで書くかもしれません。
書くのめっちゃ面白かったから(笑)
読むのはどうかわからんけど(無責任きわまりない)







それではまたいつかお会いしましょう。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

2件のコメント

  •  改稿作業は一旦決して作業をするんでしょうか?
     ならば、またアップしてくださいね。
     自分のつばさ文庫用が忙しくて、最初の方しか読めてません(泣
     面白そうだったので、是非読みたいんですー!
  • えーきちさん

    コメントありがとうございます!
    改稿については、まだ決めてないんですけど、
    どちらにせよ、再度の公開はすると思います!
    最初のほう、お読み下さりありがとうございます!
    いつでもお待ちしておりますので、
    ご心配なくご自身の執筆を優先して下さいね。
    つばさ文庫小説賞に出されるのですね!
    頑張ってください〜٩(๑^o^๑)۶!
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