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AI絵の最新情報

どうも、名無之です。
前回の近況ノートでAIの生成物についてお話ししました。そしたら今日の朝刊でそれに関連する最新の話題が出ていたのでお話ししようと思います。
本当は別のことを話そうとしていたのですが、飲み会で頭が痛いので、今思いつたこれを書きます。

参考記事は以下のURLからです。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15890902.html
(有料記事でした汗。詳細を知りたい方は各々ご自分のメディアからご確認ください)

えっ、左寄りだって?関係ねぇ!!

ざっくり、アルコール漬けされた脳みそで要約すると、
・文化庁が生成AIの著作権侵害になりうる可能性を示したよ。
・侵害になりうる場合は以下の三つ
 ・既存の創作的な表現を出力させる目的で著作物を学習
 ・複製を制限する措置を回避してデータベースを学習
 ・生成物とAIが学習していた著作物の表現が類似
・でも、権利者が学習に反対を示したり、生成物の作風が既存の著作物に似ている場合は侵害にならないかもよ。

以上、こんな感じです。
やはり、特定の著作物をピンポイントで学習させたAIは規制されそうですね。この界隈向けに説明すると、村上春樹先生の文章だけを学習させて、村上春樹先生風の小説を作成することは、違反になる可能性がある、ということです。
でも、村上春樹先生風の作品がAIで生成されたからとて、そのAIが著作権の侵害になるとは限らない。つまりAIの開発者が学習した著作物を開示しない限り著作権侵害を立証することは難しそうです。しかも今後、法整備をするということですので、まだまだ先になりそうです。
欧米では訓練データの開示を義務付ける法律や、AIの生成物は著作物ではない、としたりと法整備が始まっています。日本がそれに乗り遅れることなく、しっかりと法整備してくれることを見守っていきましょう。

うっぷ。
考えすぎて頭痛が酷くなってきた……。
というわけで、今日はここまで。
お疲れ様でした。

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