晩御飯を食べ過ぎで、お腹が痛くなったので横になり、
目が覚めたらこの時間でした。
もう一度寝ようにも目は冴えているし、起きるのにも微妙なこの時間に絶望してます。
はぁ、どうでもいいですね。すいません。
無理矢理テンションあげるか、
…イェーイ! ドンドンドン! パフパフゥー!
あ、近所迷惑だな。やめよう。
ふと、『近況ノート』を書いてみようと思いました。
誰に向けてでもなく、ほとんど『執筆録』みたいになっちゃいますが。
―自身が掲載させて頂いている、『Trauma'tic Record 』という作品が、一つの区切りを迎えました。自分が書いた作品が、少なからず皆さんの目に触れ、反応を頂けたことに、心から感動しています。
この作品は、大体一年くらい前の自分が「よっしゃ、小説でも書いてみるか」と初めて手掛けた、いわゆる『処女作』にあたる作品です。飽き性の自分が、途中で「やーめたっ」と放りださずに、第一章を書き切ることができたのに、一安心しています。「自分で自分をほめたい」と言った有森裕子さんの気分です。
…古いか。
書き終わった後、「とりあえず誰かに読んで欲しいな」と、ただ知人友人に見せるのも中々気恥ずかしいものがありましたので、web小説投稿サイトに掲載することにしました。一気にドーン!と公開することも考えたのですが、せっかくなら連載形式にしようと、一か月くらいかけて少しずつアップロードさせて頂きました。(ので、エピソードによっては凄い中途半端な所で無理矢理切った、みたいになってしまいました。あしからず…)
―『Trauma'tic Record 』第二章以降ですが、実は執筆を一旦ストップしています。というのも、次回の「カクヨムWeb小説コンテスト」に向けて、別の長編の執筆を始めたからです。自分がもう一人いたら、二つ同時進行で執筆できるのですが、自分は一人なので、それが出来ません。残念。
今書いているお話は、現代を舞台にいわゆる「あやかし」の要素を入れた、『怪奇現代ファンタジー』…、みたいな感じの作品です。こちらも、一区切りついたタイミングで、年内を目標に随時アップロードしていこうと画策しております。
―以上で『近況報告』とさせて頂きます。以下は素人の自分が小説を書き始めて、実際に『カクヨム』に投稿してみて、思った事シリーズ。
よく、『キャラが勝手に動く』とか、漫画家さんや作家さんがおっしゃられたりしますが、コレ、自分が小説を書いてみて初めて実感しました。
『小説』って不思議なもので、『構想の段階で自分が思い描いていた登場人物の性格』が、筆が進むにつれてどんどん変化していくんですね。いざ、そのシーンを書こうと思ってみると、「コイツ、このタイミングでこんな事言わないよなぁ」とか、「なんか気づいたら、変な喋り方になってるなぁ」みたいな。自分が作った世界のはずなのに、執筆者が演者に振り回されるなんて、とても面白い感覚でした。みなさんはどうでしょう?
―さて、『カクヨム』は、ユーザ間の繋がりを結びつけるシステムがふんだんに取り込まれていて、とても素敵なサービスだな、と思っています。幾つか皆さんの作品を読ませて頂きましたが、面白かったり興味深い作品が多くて、正直ちょっとびっくりしました。暇を見つけて皆さんの作品もドンドン拝読していこうと思っております。(レビューは出来るだけ書くつもりです。
なんだか思ったより長くなってしまいました。いわゆる『深夜テンション』ってやつでしょうか。『カクヨム』で繋がりを持つことができた皆さまとは、小説を通じて是非末永くお付き合いできれば、と思っています。
それでは―――。