実家の母親の介護からの帰り道、車の運転席から見えた夕陽があまりにもきれいでした。なので、一級河川の河原脇にある病院の駐車場に車を停め、少しだけ土手を歩いてみました。
休日に子供たちとも過ごせず、介護で終わり、とてもむなしい気持ちでした。この土手の光景は初めてのわたしの小説、”月影浴”、のラストシーンに書きました。沈む夕日と登っていく月。
帰ったら姑が体調不良を訴え、救急に行ったとのこと。結局大したことは無く点滴だけしてもらって戻ってきました。
こんな感じで日曜日ももう残りわずか。思わず涙がこぼれそうになります。
実家で親のための一週間分のおかずを作る隙間に台所でメモ帳に走り書きした小説の断片。
それを今、投稿してました。
書く時間が欲しいです。
皆さんはどんな風に書いておられますか?