お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません(笑)。
明日の夜から、『ゴミ捨て場のレイナ』の第二部がスタートします。
第一部が終わってから、1年4か月ぐらいかかってしまいました。
一度、4章を書き終えて、5章に入ったのですが、「これじゃダメだ」と、一からプロットを練り直すことにしました。
何十回もプロットを練り直して、原稿を書き始めてからも、何度も何度も書き直して。
その甲斐あって、今の私の力を150%出し切って、全集中(笑)で書き切ることができました。
そう、ラストまで書き終えたのですが……
今、連載を再開させることに、ためらう気持ちが生まれています。
なぜなら、始めたら、終わりが来るから。
この2年間、毎日毎日、レイナとミハルのことを考えてきました。
連載が終わったら、その愛おしい日々を手放すことになってしまう。
それが、今から寂しくて、切なくて。
でも、覚悟を決めて、始めることにします。
ここから先は、ノンストップで突っ走っていきます!
第4章はレイナの母親、ミハルの若いころのストーリーです。
この章は長丁場になりますが、物語の核となる、大事な章です。
最後までおつきあいのほど、よろしくお願いいたします!