本日発表がありました。
小学館の「日本おいしい小説大賞」の最終候補4作品のうちの1つに、
私の作品が選ばれました!
大きな文学賞に応募するのは何十年ぶり、というぐらいに久しぶりの話。
それでも最終候補に残るぐらいの実力を、いつの間にか身に着けていた。
それが分かっただけでも、大きな大きな収穫です。
生まれて初めて小説を書いたのは中学1年生の時。
それをコバルトノベル大賞(懐かしいな~)に応募したところ、
二次予選通過まで行き、雑誌に名前と作品名が載ったのが、最初の成功体験です。
その後は鳴かず飛ばずが続いていたけれど、諦めきれずに書き続けてきました。
賞に応募するのは久しくしていなかったのですが、
今年一月末にこの賞のことを知り、食は得意テーマだったのでチャレンジしてみました。
それが、いきなりの最終候補!
しかも4作品しか選ばれてないし!!
と、「!」がつくような体験を今、たくさんしています。
審査員の先生方に私の作品を読んでいただける。
それを想像するだけで震えるような想いです。
楽しんでもらえたらいいな。笑ってもらえたらいいな。
そう願いながら、8月20日の発表日を待つことにします。