久々に新作を投稿することにしました。
本当に久しぶりなので、投稿の仕方をすっかり忘れてる…。
この2年間は、ほとんど小説を書く時間を取れなくて、この作品も書き始めてから完成させるまで2年もかかってしまいました。
何事も続けないと、腕が鈍りますよね。
ということもあって、リハビリ気分で投稿します。
ミニチュアをテーマに選んだのは、海外のドキュメンタリー『ミニチュアの魅惑』という作品を観て、今のミニチュアはすごく進化していることを知ったからです。
飛行場を再現したミニチュアで、飛行機が飛び立つんですよ?
いやあ、技術の極め方がすごい。
そこから、ミニチュアの展示会や販売会に行って、ミニチュア作家さんとお話ししたりして、リサーチをして生まれたのが、この物語です。
一人の少女の10年間を追う、小さな小さな物語。
葵はきっと、この世のどこかにいます。
もしかしたら、あなたのそばにいるかもしれません。
今回も長丁場の投稿になります。
ぜひ、最後まで楽しんでくださいね。