覇道上総介 20歳
身長170センチ、78キロ
髪は短く再度を刈り上げているが目にかからない程度に上半分は髪を残している。
覇道芽郁に一目惚れし、その背中を置い、彼女が二代目を継いだ後、その重圧を二人で背負う事を決め結婚し覇道の三代目となる。
初代の内弟子、武田、上杉からは幼い頃から面識があり先生として教えを受けていたが、三代目を襲名してからは皆の前では上の立場として振る舞う。
実力は未知数、武田、上杉の方が、実力は上と言われているが、上総介には流派を背負う事でより強くなると武田、上杉はトーナメントでは裏方に回る事になる。
山本禍(うず) 28歳
丸坊主で刈り上げた頭に、顔には無数の傷があるその男は本名不明、裏格闘ではタイクーンと呼ばれるAクラスの選手。
戦火の国で生まれ育ち、日々生き残る事そのものが戦いという環境であった彼は青年期に、片足を失った負傷兵から格闘技を学び、生きる為、病気の母、幼い兄弟達の為に裏格闘で戦う。