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カクヨムコン8終了について

 はい、どーも皆様おはこんばんちわ!右向いて左向いて、ながやんです。いつも拙作を御高覧いただき、誠にありがとうございます。皆様のコメントやいいね、レビューや☆が僕の励みになってます。本当に感謝感激です。

 カクヨムコン8も読者選考が今日で終わり、ある種の区切りの日かと思います。正直、毎度ながら読者選考では納得ゆく結果が残せませんでした。旧友がイラストで応援してくれたし、沢山の方が読んでくれてたのに、思うように☆を集めることができませんでした。残念ながら、読者選考の突破は現実的に無理かなと思います。
 これは、ひとえにながやん自身の未熟さ、弱さと拙さだと思っています。
 僕は、web小説を読む人たちを喜ばせる小説が書けないんだと思います。
 悔しさも悲しさも、勿論切なさもあります。
 でも、これが現実、僕は現段階では価値のない物書きなんだと思います。
 で、それはそれで現状を正しく把握できたので、まあ良いかなと。

 僕はかつて、新人賞で賞を頂いて、プロのライトノベル作家として活動していた時期がありました。そして、何度新作を書いても全く売れず、紆余曲折あってレーベルから斬り捨てられたと自分では解釈しています。僕なりに努力したこともあったし、同時に嘘を隠して誠実でなかったこともあって、この結果に対しては自分の至らなさを通関しています。全部、僕が悪いんです。
 なので、再び商業創作を行う作家として、商品足りうる、製品足りうる作品を書ける人間と評価してもらえないこと、これも致し方ありません。僕は、来月アラフィフになります。そして、一度プロの世界で「売れないから不必要な人間」と評価され終えた人間です。多くの人がプロをゼロから目指す中で、年寄な上にマイナスなスタートで勝負しています。
 だから、僕は一応、人生の折り返しを終えた今はちょっと考えを修正しました。

 僕は今でも、商業創作で本を出版するプロの作家を諦めてはいません。でも、同時に「このまま何もなく埋もれていく人生」に対しての備えもしなければなりません。無念で残念ですが、現実は僕自身の努力だけで変わるものではありません。ただ、僕が努力しなかったら永遠に変わらないのも事実です。
 ですから、今後も努力は続けていくつもりです。
 でも、予防線というか、安全柵のセカンドオピニオンも用意する必要があると思いました。自分の弱さ故かもしれませんが、今後の半生が予想できなくて、自信も持てないんです。小説は書き続けるとしても、その生活的な土壌を選ぶ立場にないというか。

 そんな訳で、二月は少し心身を休めつつ、インプットを重視しようかなと思います。あと、ずっと完結できないまま中途半端になってる作品を、その続きを書きたいなと思ってます。勿論新作も用意するんですが、新人賞への応募原稿等、色々書いてると既存の連載作品の最新話を更新する余裕がありませんでした。
 だから、二月は少しそのへんを見直してみたいなと思ったんです。
 あと、純粋に疲れたので充電期間ですね(笑)
 ま、そんな感じでマターリ二月はゆるーくやっていこうと思いまっす!

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