こんばんは、僕です!ながやんです!いつも拙作を御高覧いただき、本当にありがとうございます。僕の大好きなロボット漫画「ファイブスター物語」の中に、とても大好きなセリフがあります。なにも言わずにまずは、聞いてください。
「観客の拍手こそが騎士の力!さあ、戦って頂きましょう!幾星霜の年月を経ても色あせぬ、このAUGEと!」
まあ、ちょっとうろ覚えなんだけど(笑)
プロであれアマであれ、小説家にとって一番の励み…それは読者の皆様の声援、感想、叱咤激励です。僕自身、何度周囲のあたたかな声に助けられたことか。多くの人たちの支えを得て今も、元気に楽しく小説を書いています。
そんな自分の、半ばライフワークじみてきた超々大河ロボットプロレス浪漫小説、それがスーパー◇ボット大戦「」です。現在、ストーリーは中盤を折り返して、これから後半部分へと入っていきます。スパロボ伝統のルート分岐シナリオに入りまして、ここも後日改めて説明させていただければと思います。
それでですね…今回、神根島ルートとロシアルートに分かれましたが、先にロシアルートの方を書かせて頂こうかと思っています。ロシアルートのエピソードが終わり次第、時間が少し巻き戻って部隊が二手に分かれた直後から神根島ルートの物語を書こうと思っています。
スパロボだと最初から二周プレイしなきゃですが、小説は少し巻き戻って読めばOK…書いてる自分としても面白いなあと思う次第です。
で、ですね…元からロシアルートには、スパ◇ボ「」外伝のキャラたちが合流するプロットが用意されていました。実際には、連載が止まってしまった外伝は廃惑星地球での冒険があって、みんなでボスを倒したら次元転移であら不思議!ロシアのバイカル湖(現在時間の惑星”r”のバイカル湖)に飛ばされちゃった!という訳です。
残念ながら僕は、その外伝側のエピソードを書き切る力がありませんでした。
一つは、商業創作の舞台に戻るべく、公募用の小説にリソースをさいていること。それと、ここ数年で生活環境が激変し、老いた両親のために時間を使わせてもらってること。その他もろもろまあ、ちょっとあって書けずにいました。
本当に、大切な作品を世界観丸ごと、設定もキャラもロボもお借りして書かせて頂いてるのに、ちょっと情けないですね。ごめんなさい。でも、めげずに本編で沢山の見せ場やクロスオーバー、小ネタや盛り上がりを書いていくことで、ちょっとでも気持ちをお返し出来たらいいなと思っています。
そんな訳で、ずっともやもやを抱えつつ外伝にまで手が回らなかったんですが、開き直って予定通り本編に合流します。引き続き「ここはこうして!」「ワイの設定はこうやねん!」みたいなのあったら、スナック感覚で気軽に声をかけてもらえれば嬉しいです。
その上で、引き続き楽しんでいただければ、これに勝る喜びはないってばよ!わはは!そんな訳ですまーん、今後も是非是非よろしくお願いいたしまっす!