• SF
  • 創作論・評論

おしらせ

 どうも、僕です!
 改めて、皆様お疲れ様です。
 いつも拙作の数々を御高覧頂き、誠にありがとうございます。

 ちょっと最近、小説の更新が滞ってしまってごめんなさい。お盆進行もあったのですが、ちょっとプライベートで家族の問題がアレコレとありまして。ええ、ちょっと長物家のゴタゴタが少し厄介だなーみたいなことになってます。まあでも、そうした状況でも両親を冷静に支えて介護し、上手く家族三人で暮らせてる感じです。
 ながやん、以前の様にネガティブなオーラに負けなくなりましたね。
 なんていうか、絶望してる暇も惜しいなと思ってます、最近は。
 自分自身、中年のおっさんになって最近痛感するのは…あとどれくらい、書いて行けるだろうかということですね。発想や技術に衰えは感じませんが、自分が使える時間をフルに小説執筆に突っ込めるパワーというのは、少し弱くなってる気がします。仕事で書くなら、お金欲しさに労働意欲がフルオッキするんでしょうけどね(笑)

 上手く言えないんですけど、老いた両親のスネをかじっての浪人生活、これもなかなかに波乱万丈でして…小説を恒久的に掻き続けてゆくためには、今が大きな転換点なのかもしれません。一応、おっさんなりに人生設計を立ててはいるつもりですが、その中でも最悪のパターンも勿論ありえる訳です。常に最悪の事態を想定するのは、これは俺の性格というか性分ですね。
 僕はもう、商業創作の世界には戻れないかもしれない。
 けど、戻りたいから書き続けるし、応募し続ける。
 そのために、小説家としての自分を支える生活基盤や、将来の展望、現実的な判断や決断が必要になってきてる気がします。まあ、誰でもそういう時期はあるし、身構えててもどうこうなるもんでもないです。

 ちょっと、現在の「全部見せます!ラノベができるまでPart.03」は、一次休載とさせていただきます。八月末締め切りの富士見ファンタジアを見据えていたんですが、同じく今月末締め切りのつばさ文庫の原稿もありまして…二正面作戦は軍事的戦術の最も愚かな失敗の一つです。各個撃破、まずはつばさ文庫の「びとぅいーん!」から片付けたいと思います。
 一次休載とし、十月末のHJ文庫を視野に入れつつ、あっちも完結を目指します。
 昔は俺、最大で一日に二万文字書けたんですよ。でも、そういう数字に意味がないってのは、長らく書いてて身に染みてます。生活環境や周囲の状況で、作家のスペックはかなり流動的に変わります。今の自分はフルスペックを発揮できない現状にグヌヌですが、そういう苦しい時期もうまくこなしていきたいものだ、と思ってますよん。

 そんな訳でごめんなさい、色々あれこれ滞ると思うんですが、まずは今月末までに「びとぅいーん!」を完結させます。まだストーリーもドラマも序章の序章で、本編は主人公たちが平安時代に行くとこなんですけどね。楽しんでもらえるよう、全力で書かせて頂きたいと思いまっす!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する