謹賀新年!
皆様、あけましておめでとうございます。
旧年は、ながやんの小説を応援していただき、誠にありがとうございました。まだまだ至らぬ身ですが、今後もバリバリ創作していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ども!いやあ、年が明けましたね。
おとそ気分もそこそこに、身が引き締まる思いです。
昨年は不甲斐ない結果ばかり残してしまいましたが、今年はもっと頑張って高みを目指したいですね。目指せ、商業創作復帰!小説王に俺はなる!
あ、さて…そんなながやんからお知らせです。
まずは、カクヨムコン6に応募させていただいてる「フルメタル・リリィ」から。来週月曜日、1月4日から再び連載再開です。ポップでキッチュな前半戦とはうってかわって、後半戦は怒涛の展開が待ってます。
激しいアクションや意外性、そして幸せな結末を用意したつもりです。
よければ是非、読んでくださいね。
読者選考通過のためにも、もっと沢山☆を入れていただけるよう頑張りまっす!さあ、今年もガンガン書きまくるぞい!
それと並行して、昨年は満足にできなかった各連載作品の続きも書きたいですね。勿論、どの物語も完結にもっていく予定です。まずは「リレイヤーズ・エイジ」、このエピローグが全10話くらいで執筆予定です。これをもって、シリーズの全てが完結ですね。最後の伏線を回収して、大団円といきましょう!
他にはまず「美少女彼氏とイケメン彼女」「もしもし?こちら王立海軍要撃隊です!」をメインに進めていきたいですね。他の物語も順次、連載再開を目指したいところです。
また、長らく更新が止まってる「逆撃のしんがり姫」を、毎週日曜の更新、つまりリレイジの後番組にすえる予定です。新作もいいんですが、やはり今年は広げた風呂敷を畳むことをしっかり意識していきたいですね。
勿論、趣味の新作も何本か用意してます。
皆様に楽しんでもらえるよう、なにより自分が楽しめるよう準備中でっす!
あとは、まあ…ここ数年の創作方針を少し見直してみました。
自分は商業創作家、いわゆるプロの小説家に戻るために、過度に「製品」や「商品」としての小説を意識し過ぎてたのではと思います。結果、どうしてもありきたりなエクスキューズばかりを「はいはい、こういうのが欲しいんでしょ」と、おざなりに書いていたのではと思いました。
ちょっと反省ですね(笑)
勿論、お金を出して買ってほしいと思う小説は、製品であり商品であるべきだと今も思っています。でも、その中に確固たる「ながやんが面白いと思う作品のエッセンス」が入ってないと、駄目だと思ったんです。
急がばまわれ、です。
売れたいからこそ、売れ線要素や流行り廃り、商業創作のセオリーばかりを追いかけても駄目なんです。やはり、原点回帰…初心に戻って、面白いと思えるものを読みやすく、楽しめるように書かなきゃいけませんね。
そんな訳で、今年は公募に力を入れていきます。
とりま、ざっくりスケジュールを立ててみました。下記の新人賞に応募してみるつもりです。で、カクヨム内で公開して応募作品を準備するつもりですが…本当に「作品の準備」から全部、見せていこうと思います。
一度はプロだった人間が、どうやって小説を書いているか。
正解や模範解答ではなく、あくまで一例として見てほしいんです。
これから俺は、最初期の頃の手法と最新の情報や技術で作品を作ります。書かれた小説はもちろん、その過程にあるプロットやあらすじなども、全部公開します。
なるべく多くの公募に手を出したいんですが、方向性や傾向も調べるつもりです。
今年のスケジュール、貼っておきますね。
・2/28締め切り、オーバーラップ文庫
・3/31締め切り、ジャンプ恋愛小説大賞
・4/30締め切り、次世代作家文芸賞
・5/31前後締め切り想定で、美少女文庫向け作品執筆
・6/30締め切り、MF文庫 Jライトノベル新人賞
・8/31締め切り、ファンタジア大賞(前期)
・9/30締め切り、小学館ライトノベル大賞
・10/31締め切り、HJ文庫大賞
・11/30前後締め切り想定で、二次元ドリーム文庫向け作品執筆
・12/31締め切り、MF文庫 Jライトノベル新人賞
どうでしょう?ほぼ毎月一本の新作を完成させ、応募します。それを一年、やってみようと思います。今年は家族のために使う時間が、凄く多くなりそうですが…まあ、気楽に両立を目指しつつ、気負わず気張らずやるつもりです。
失敗したら、笑ってやってください。
カジュアルに「今月の締め切り駄目だった、うわーん!」でOKです。
でも、締切を定めてそれを守る、これは商業擦過の最低限の前提条件でもあります。
面白い作品を書いて、製品や商品にする価値を盛り込み、それをコンスタントに作家活動として出し続ける。勿論、ちゃんとレーベル毎の方向性や傾向も分析し、なによりレーベルの既刊を読んで研究します。そして、その過程と結果を全部カクヨムで公開しようと思います。
あと、最後に…今年もつばさ文庫、二次選考で落ちちゃいました。多分、小説としての完成度や安定感で一次を通ったのものの、十代前半の少年少女が読むエンターティメントとしての魅力に欠けたんだと思います。
でも「カントリークエスト」を書けてよかった。
ロボット小説にはこういう方向性もアリだと思うし、俺は面白いなと思った。ただ、ちょっと説教臭いシーンが散見されて、これは自分の悪いクセが出たなと感じました。もっと、わんぱくに痛快な娯楽小説でいいんでしょうね。伝えたい教訓なんかは、子供たちが勝手に面白さや楽しさの中から拾っていくものなのかもしれません。
主義や思想といった作家個人のエッセンスが入り過ぎるのは、これはいけない。
それがわかっただけでも、かなりの収穫だったと思います。
応援してくれたみんな、ゴメンちょ!また落ちちゃった!
ま、そんな感じです。一月は準備と、あとはカクヨムコン6に集中ですね。少しゲームも控えて、めりはりのある執筆生活を目指したいです。勿論、病気のこともあるので健康管理もしっかりしなきゃ。
という訳で、俺たちの生業を今年も始めよう。
書いて書いて、書きまくろう。
読めるだけ読んで、心を豊かにしよう。
今年は読書量を増やして、感情と思考の両面で吸収してきたいですね~