2018年も、おつき合い下さいまして、ありがとうございました。

今年、私はいつも憂いの中にいました。
長編の準備をしながら進まずに、幾つかの短編を書いてみる。
何を書いても、駄目な烙印を押されている感覚に苛まれる。
凍結したまま、自己と虚無を何度も往復して、心は何処にあるだろう。

今、立ち止まったら、そのまま朽ちていく気がしてしまう。
世界が閉じていく。終わりとはじまりの狭間にいる。
収束して、終息していくのは、まだ早い。けれど。



そんな暗い目をしたまま、『玻璃の音*書房』を再開しました。
秋のものがたりは、自分が途切れそうでした。
ライフワークだなんて位置付けているけど
果たしてこの作品を載せる意味はあるのだろうか。

再スタートは、しばらく一人旅でした。
そんな時、柊さんがぽつりと1PVと 1♡を置いてくれました。
迷い込んだ暗い森の奥に見つけた、小さなお家の灯。
その光を頼りに、なんとか完結まで辿り着くことができました。

そして、楠田麻琴さんのレビュが、私の肩を叩いてくれました。
ふぅっと息継ぎができた。ゆっくりのクロールだけど泳いでみよう。
ずっと心に残っていて、最終話にブールドネージュ出演してもらいました。

少しずつ読んで下さる方が、声を聞かせてくれるようになりました。
安良巻さん、美木間さん、あおいちゃん、リル、朋さん。
その足跡♡ひとつひとつを、ぎゅっと抱きしめました。嬉しかった。

書きたかったんです。自分の中でずっと大切にあたためていたもの。
咲いた花が萎むような心地だったけど、ほんとはまだ咲かせたかった。
私はやはり書くことが、すきなのです。

誰も読んでくれなくても、それでも書く。
なんて強がりを言ってみたかったけど、全然だめだった。情けないけど。
紙のノートに書いているのと違う。弱音を吐きながら、ここに書くのは。
そうなのです。誰かに、読んでもらうためです。
てのひらに載せて「はい」って手渡して、温もりを感じたい。



『玻璃の音*書房』は、現在、おでかけ準備の改稿をしています。
完結したばかりでごめんなさい。2019 1/10に一旦非公開にします。

これって中途半端じゃない? 伏線回収されてないよって声が聞こえてきます。笑
発表できるかどうかは別として、私の中では永遠に続けていきたい作品です。

ありがとうございました。みなさま、少し早いですが、よいお年を。

私は、文章書きです。書くことで伝えたいことを表現する。
きっと誰かに読んでもらえるような作品を、これからも書いていきたいです。

六月より愛をこめて。 ♡♡

6件のコメント

  • 六月さん、少し遅くなっちゃいましたが、あけましておめでとうございます!(*^^*)

    『玻璃の音*書房』、拝読しました。
    最終話を読み終えて、何か言葉を……と思いましたが……
    このお話は、少しも終わっていない気がして。
    ずっとずっと、まだこの先がある。
    ひんやりと寒い道だけれど、明るい何処かへきっと続いていく。
    まだ、そんな旅が始まったばかりな気がしたので……いかにも終わりらしい言葉など、まだ何も書きたくないな、と思いました。

    また、ここで続きを見せてもらえますよね?
    フウチくんがやがてたどり着く何処かを、きっと見せて欲しい。
    彼が手に入れる温もりを、私たちにしっかりと見せて欲しい。
    周囲の暖かな人たちが、どんな道を歩んでいくのか、見せて欲しい。
    心から、そう思います。

    本年も、どうぞよろしく願いいたします!(*´∇`*)✨✨

  • あおいちゃん。明けましておめでとうございます。✨🎍

    『玻璃の音*書房』について、あおいちゃんが書いてくれたこと読んでたら
    ああ、ほんとだ。あれは長い長いプロローグだった、って気づきました。
    少しも終わっていない、物語。
    旅の出発点にやっと立った物語。
    こんな風に続きを待ってくれる人がいるなんて、作者冥利につきます。
    なんていう言葉じゃなくて、本当にしあわせです、と伝えたいです。
    そして、続き、必ず書けるように成長したい、と思いました。

    twitterにも、あたたかい言葉をありがとう。
    早くもね、何でやめちゃったんだろうなぁ、大切な場所だったのに。
    って、後悔しています。笑 だめな大人です、私は。

    凛と立っているあおいちゃんが目に浮かぶようです。
    こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。

  •  なんともタイミングが悪いのだろうと自分に対して思います。
     
     六月さんが以前、自分は弱いと仰ってました。
     にも関わらず、人間の繊細な感情、深いところにある理不尽さや、葛藤や矛盾、孤独などを作品上で展開させている。
     それはきっと慟哭であったり、もしかすると懺悔的な何かなのかもしれないと思っていました。
     そのような感情を公にするには覚悟は必要で、六月さんの感じる心理的プレッシャーは外から見ているより大きいのではないかと考えていました。

     ですので、六月さんの作品と向き合うには、自分なりに気持ちの準備が必要でした。

     「重い」というのではありません。
     私には真摯に向き合える状況が必要だったのです。

     そして2018年は私にとって、私生活もそこそこ忙しかったのもありますが、何より、自分の書きたいことをとにかく書きまくっており、六月さんはもちろん、家族以外の誰のことも気にしていなかった。

     六月さんの作品に向き合えるきっかけを作ろうともしておりませんでした。

     今になって思えば、ツイッターで遊ぶ六月さんの姿も滅多に見なくなっていて、その時点で向き合う時間を作れれば、少しは六月さんの心を慰めることもできたのかもしれません。まぁ、私程度では役に立たなかったのかもしれませんが、それでも何かしらできたかもしれないと思うと後悔に似た気持ちが膨らみます。

     ツイッターなど、気持ちが向いたときに「よう! 皆の衆久しぶりだったか? 私が居なくて寂しかっただろう? どうよ」って戻ってきて下さればいい。 

     ただ、気持ちが向いたときにで構いませんので、私達の見えるところで創作活動を続けていただければなと思います。

     私も今抱えている創作のケジメをつけたら、六月さんの作品と真っ先に向き合おうと思っています。

     最後になりますが、身体にお気を付けて今年も良いお年でありますように。

  • けむちゃんは、相変わらずやさしいね。
    でも、twitterやめた理由、そんなじゃないのですよ。
    さみしいから読んでほしいなら
    寧ろやめたらもっと読まれなくなるもの。笑

    それは覚悟の上で、一度、自由になりたかったのです。
    ヨワイことは否定できないですけど、後ろ向きじゃないつもりです。
    昨年ずっと自分と葛藤した中で閉塞感がずっとぬぐえなかった。
    それでも、続けたくてがんばってたつもりだったのに
    自分の発言や行動が勝手に解釈されるのイヤだなって。

    私が何をしようと私を信じてくれる人なら、見守ってくれるよね。
    それより、誰に何を言われようと自分がいいと思う道を行けばいい。
    その強さがもう一つ持てなかった。それが離れた理由です。

    自分の中では、自分が書く作品に変化があると思っています。
    成長、ではなく、行先が変わっていくもの。
    けむちゃんは「海のdoll」を読んでくれたから、わかると思う。
    戸惑わせてしまったけど、書きたかったから。

    いつも私の勝手な作品を、深く読んでくれて感謝しています。
    でも、創作する人は、まず自分の作品に向き合って下さい。
    私は大丈夫! 私にも読んでくれる人はきっと現れるから。
    そういうものを書いていけるようにがんばるから。 

    全て人との出会いがくれました。会話の中から、見たものから。
    正直ね、ちょっとたかくくってたんだ。twitterやめたくらいで何だって。
    そう思ってエンドマークを押して、もうすでに後悔しています。笑

    自分にとって一つ一つの会話が宝物だったのになぁ。
    でも意地っぱりなので、同じ場所に戻ることはできない。
    現在、そんなところです!(敬礼!) 
    ほんとにありがとう。心遣いがめちゃくちゃ嬉しいです。(涙)

  •  ツイッター、やめちゃったのね。もうちょっとおしゃべりしたかったな。でもまぁ、ここにくればいいだけのことね? 
     私はここでしか繋がってなかったから、元に戻るだけのこと。ちょっと寂しいけど。ここからは消えちゃったりしないでね? 
     菜摘ちゃんの作品は、大切にとっておきたい宝物なの。それこそ本棚に並べておきたい。いつもいつも手に取るわけじゃないけど、いつでも手に届くところにあってほしい、そんな作品たちです。

     それにしても。
     はう~(>_<) いつでも読めるとたかをくくっていました。10日って明日じゃないの。まにあわないかなぁ? こんなに大慌てで読むことになるとは思ってなかったや。

     ……全部は、間に合わないかも(>_<)
     

  • 秋ちゃーん。きゅーん。
    ツイッター、さみしいけどやめました。きっと必要なことだったのでしょう。
    そのうち、おしゃべりな私なので
    いつか新アカウント取ったら、また伺います。

    そして『玻璃の音*書房』に昨晩、怒涛の♡とコメをありがとうございます。
    君の大切な時間を頂いて、全て、大切に受け取っています。
    ついさっきまでギリギリ改稿していて、どうにもこうにも時間に追われて、お返事ははできなかったのですが、改稿しながらチラチラ読んでいて、とても勇気づけられました。
    ああ、ほんとに、ぼくはしあわせ者だな。(加山氏風)

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