この時点でも、未だふんわりしているのですが
秋の実を摘み取って綴りたい作品があります。
『玻璃の音*書房』秋のものがたりです。
長い冬を越え、春、夏と進んできて、今になりました。
この作品に関しては、書き方が他とはまるで違って
迷いの中にあるものを想像して目を閉じると、何かが舞い降りてくる。
それを手を伸ばして掴もうとして書いています。よく夢も見ます。
最後の最後まで、何度も繰り返し世界に揺られて、書き加えていく。
自分でも何を書くのか心配になるくらいに。
あの感覚に浸って、この秋は玻璃の森に神経を注ぎます。
秋のものがたり全10話。続いて願わくば
冬から春<最終章>4話を、不定期更新でアップします。
★・♡・コメント・読んで下さったみなさま、ありがとうございます。
***『ノスタルジアの箱』にレビュ頂きました。
夷也荊さんより
- エッセイのようで、詩のようで。
私自身も、これが一体何なのか、わからないのです。
散文詩として書き始め、短篇でもあったり、自由に綴っています。
「24の国を旅する」を気に入って下さって嬉しいです。
つきあい初めの恋人たちがジャブを入れてるみたいな、夜噺です。
読んで下さって、ありがとうございます。
みなさまも、すてきな秋をお過ごし下さいね。