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スプーン完結しました。

最初タイトル考えた時には『時雨カフェ』だったのですが、いまいちインパクトたりないよねって思って、でも短いタイトルがこのみなので、しばらく考えてたら、スプーンが出てきました。

スプーンがすきなのです。spoonもすぷーんも、まるくてかわいい。
フォークやナイフは尖っているのに、スプーンはまるい。
スプーンが伴う仕草も、掬う、かき混ぜる。円を描くように動線がまるくて。
そんなところがかわいくて、タイトルに採用しました。

私が書くものはお砂糖ジャリジャリになってしまって、甘さのあまり顔をしかめてしまいそうな人が続出。だから珈琲にも登場してもらってほろ苦く、少し涙の塩も入れたお話に仕立て上げました。
気に入っていただけたら幸いです。



すてきなレビュ、ありがとうございます。

☆星崎ゆうきさま。

中間で一つ、最終章ではあちこちにひっくり返る設定を思いついて、書いてはみたものの、どうやって回収するんだこれ?と本人がいちばん懸念しておりました。笑
本来なら心の声と区別させるべく、全て口に出した言葉は「 」でくくった方がいいのだろうと思いながらも、「 」が続く文章ではないタイプにしてみたくてこうなりました。めっちゃ勝手な一人称です。
奥行きを感じて頂いて、とても嬉しいです。ありがとうございます。


☆柊さま。

スイートな物語をたくさん書かれている柊さんにほめて頂いて、浮かれています。
「不思議なその感覚は、一度味わってしまえば手放すことなんてできなくなる。
この波に抗えず、ゆらゆら、ふわふわ、心地よくて目をつぶってしまいたくなる。」くぅー。嬉しい。
何か起きた瞬間、何もない日、どんな時でもこのカフェはここにあります。時雨のそんな思いを描いてみたくて、架空カフェ作りました。もちろん柊さんもいらして下さいねっ。


☆圭 琴子さま。

私が書きたかったことは、そこにあります。
人をすきになるのに、最早性別は超えていくのでは?という想いが募って、こういうカタチになりました。
だけど、考えるより感じろ!で。笑 話タイトルで 「Don't Think, TOUCH!」っていうブルース・リーの名言のパロディを使いましたが、まさに小動物の理性をこえた本能を大切にしました。
なんかね、書いてて楽しかった。主人公がどーしょーもなく、ぷぷぷなんだもの。
ストーリーを追って下さって、ほんとにありがとう!




★をつけてくださった方、♡を押してくださった方、コメントで応援してくださった方、そして読んで下さった貴方に、お礼を申し上げます。

もしかしたら、また、いつか……。

六月より愛をこめて。

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