タイトル打ったら、「カクヨムに車で」になりました。笑
はじめて書いた小説(つまり『花潜む雪』)はノートに鉛筆で書いていました。それをワープロソフトに入力して縦書き印刷して、書籍気分を味わってみたりね。
その後、Blogで気軽に文章や写真を発表できる楽しさを味わってからは、すっかりPC入力に移行。デザインも少し凝ったHP作りたくて、HTMLやCSSを学習しました。
「玻璃の音*書房」で自分のすきな書籍を語るつもりが、いつしか物語になって。読者さんがコメント下さったり絵を描いて頂いたりして、しあわせだった。
その頃、原因不明の目の痛みでしばらくPCをやめることになり、そのうちに仕事と子育てに埋没して、ネットの世界から遠くなっていました。
写真仲間の誘いでFacebookから復帰した昨年、新聞で小説投稿サイトの存在を知りました。息子の愛読書が表紙からコミックだと思ってたら、実はラノベというジャンルだと知った頃。いつのまにか世間では異世界があたり前になってたようで。
違和感を覚えたサイトが多い中、文字だけという潔さに惹かれ、カクヨムに仮登録したのが、今思えば運のツキでした。今やすっかり私の日常です。お喋りずきも手伝ってツィッターに手を出し、ああ、私生活はめちゃめちゃ。家事ちゃんとやらなくちゃぁ。(さすがに仕事はやってる)
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楠秋生さんが『葉月先生の恋』のレビュを更にすてきに書き換えて下さいました。
秋ちゃんは各話にも感想コメントを残して下さって、それに答えるのに久しぶりに自作を読んで、初心に戻った気持ちです。
これはコラボレートした小説なので、如月さんの『葉月日記』にも同様におたより下さって、きゃぁー、大変だったでしょう?
ものすごく嬉しくて、これを力に変えて頑張っていこうと思えました。
多感な少女の時期の想い。自分の周りの小さな世界が良くも悪くも全てに思えてしまう頃の悩みや大切にしていること。あの時期特有の空気を少しでも織り込めたのだとしたら、書いてみて良かったと言えるかな。
秋ちゃんは、なんと二度も編集部ピックアップされてて、コンテスト通過にいつも名前を連ねる常連さん。凄いなぁ。そんな方に読んで頂いて、光栄であると共に、自分をもっと磨いていきたいと意気込んでいます。
ほんとに、ありがとう! たくさんの愛をこめて。 むつきより
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