しばらく拍子抜けしたみたいに、ぼんやりしていました。
書こうとすると何も書けなくて、読むこともままならず。
こういう日々ってあるんだなぁ。
近況ノートは、日記みたいにすぐ書きたくなるのに、それすらだめで。
何も浮かばない毎日。ツイッターで音楽のこと書いてゆらゆらしてました。
でも、折角の夏。「玻璃の音*書房」の夏のものがたりだけはっ!って
書いている内に、少しずつ自分が物語世界に収納されていって
言葉を発する感覚が呼び起こされるようになってきました。
急に「こりす書房」も1話、わぁーって書いたりね。近々アップしまりす。
少しずつ読みたかったものを読むようになったり。活性化してきました。
書きたいものは、たくさんあるのです。向かう心が目覚めなかった。
冬眠から覚めたような感覚が続いていくといいなぁ。
なんのこっちゃですよね。笑
*
湯煙さーん。短編二つに、すてきなレビュ、ありがとうございます♡
「演劇青年シンジケートの野望」
「砂糖吐き出しそうなくらい甘く、とにかく可愛らしい作品です。」
一行目で、めっちゃ笑っちゃいました。そんなに、あまい、かなぁ。笑
演劇を題材にするために書いた掌編でした。それに何か恋の要素を
絡めようとしたら、なんだかカラメルみたいになっちゃったかなぁ。
「レインドロップ*ティアデロップ」
「雨と飴、そして涙。水滴状のかたまりが場面毎の心情とリンクして
その輝きの色彩を変える。その表現にとても感心した作品です。」
時に私はストーリーよりも、その場面をどう描くかばかり考えてしまう
方で、そこを見つけて下さったことがとても嬉しかったです。
目を閉じて、どんな色が浮かぶか、同じ水滴でも雨と涙で
どう様子がちがうか、そんなことばかり考えていました。ありがとう!
むつきより愛をこめて