おととい、写真の仲間たちとふらふらと写真展と映画に。
渋谷ヒカリエの「東京カメラ部」の写真展。
たっくさんの写真の中で、私はある人のに心を掴まれてしまって
何度も結局そこに戻った。その方の名は富久浩二さんという。
もの凄く気になる写真だった。世界が切り取られ、広がっていくような。
https://twitter.com/tomhati映画は「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー 永遠の3秒」
有名な「パリ市庁舎前のキス」の裏側も語られる。
パリ郊外に住み、ずっと家族や友人を大切に暮らしていた人。
彼は、写真だけじゃなくて、言葉もすてきなんだよなぁ。
だから、人が集まって来る。ドアノーについては何処かで語りたいな。
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早々2時頃から飲み始めて、散々喋って来ました。
定期的に仲間たちと会うと、色んな世界にふれ
私は急速に元気をもらえるみたいで、人生に欠かせません。
文章を書くことは、どこか痛みを伴う 自分を削るかのような作業。
すきで書いているのに、何故かいつもそうなる。
その点、写真を撮ったり見たりするのは
私の中で、補充したり、修復したりする扱いらしく。
ちょっとカメラを構えるだけで、こころに水滴が落ちる。
きっとね、写真は認められたいとか別の次元で
ただ楽しむためにやっているせい。
小説は、どこか、誰かに、通じたくなって、期待してしまうせいで
突然に苦しくなったりしてしまうんだ。
本来はそうじゃなかったのにね。自分のために書いてるのに。
自分のわがままに気づいて呆れるけど
読まれたくなってしまったんだから、仕方ないな。
夜、ほろ酔いで撮った恵比寿の夜の写真、自分的には面白かった。
いつか、文章つけてみよっと。遊びごころで。
*
*楠 秋生さま。
レインドロップにレビュありがとうございます。
「作者が紡ぎだす魔法のような言葉たちで織りなされる文章は
ジョーゼットのように繊細で柔らかく
読者を透明な独特の世界の中に誘います」
ジョーゼットって、すっごく嬉しい。私のすきな生地! 笑
いつもあたたかく見守ってくれて、しあわせなのです。
秋生ちゃん。私って、独特な世界なのかなぁ。六月ワールド。
*六名さま。
レインドロップにレビュありがとうございます。
六名さんの何かを揺さぶりかけるような言葉たちがだいすきで
拙者のような如き物語(日本が変)に、書いて頂けるとはっ。
しかも「きゅん」やったぁー。
「細やかな感性で丁寧に生きているのだということが端々から解る。
まるで日常が熟れてくような。」と言って頂いて立ち止まりました。
あ、確かに文章は丁寧にって思ってるけど、日常がほったらかしだっ。
*玉鬘 えなさま。
シンジケートにレビュありがとうございます。
「二人の間に流れる空気感は細やかな描写で表現され
とても素敵です。」
うふ。そして、出逢いのシーンを印象的と言って頂いて嬉しいです。
何か芝居もので自分に書けるものはないかなと、ベニサン・ピットへの
オマージュ的に考えたんです。あまり演劇もの見かけてなかったし。
えなさんの「あひみての」が素晴らしくて、あ、演劇あったなと
(雰囲気ぜんぜん違うの比べるのはおこがましいですね。
私のは単なるネタで……。)
*夷也荊さま。
はじめまして。レインドロップにレビュありがとうございます。
「いまたけい」さんとお読みするのですね。
夷の字は、アイヌに関係あるのかしら。(無知な人)
「ハーブとあめを中心に、詩的文章でつづられた一作」
そして、キーワードを読み取って頂きました。
天気雨、誕生日、ドロップ。だいすきなモチーフたち。
すきなものをビーズのように繋ぎたくて
そのビーズに雨を使って書きました。とても嬉しかったです。
六月菜摘より みなさまに愛をこめて ✉ ♡