シンプルな画面がいいなと、カクヨムで書き始めたのは 2月の頃。
3月になって ああ、場違いなところに来てしまったなと 感じてた。
ラノベも 今のファンタジーも ホラーも 馴染めない私には
ここは、結局 身の置き処がないように思えた。
でも少しずつ、その他や現代ドラマに、どこか自分と通じるような
そんな作品を見つけて、ああ、この辺りになら
私も いていいのかなと 思えるようになってきた。
だんだんと 分野関係なく 通じ合う人たちとの交流もできて
言葉だけじゃなく、何処かで 根本的な部分で
きもちや ニュアンスが繋がる会話ができて 嬉しかった。
マイノリティでもいいから、ここにいていいよね。って 此処にいる。
その他部門が 12月には 「詩・童話・その他」になるらしい。
自分の書く乱れた散文詩を 詩と呼ぶのには おこがましい。
童話と呼べるほどに こどもの目線に立っているわけでもない。
相変わらずの 「その他」ばかり書く人間であろう私だが
すみっこに いさせていただければ ありがたいな。
*
さて、その 「その他」 で 本当にだいすきな 作品があって
久しぶりに レビューを書いてみた。
拙くても、伝えたい時があるのです!
私も 四季にそって、季節を追って 書くのがすきです。
aoiaoiさんの「掬い上げるもの」を読んでいると
自分が追いきれなかった 小さな木漏れ日が
てのひらに乗って きらきらしているような
そんなきもちでいっぱいになります。ほんとに本になってほしい。
抒情的な文章や、風景が見えるような 奥行きを感じる文章に
何処かに 連れて行ってもらうのが すき。
そんな文章を読みたい。 そして、書いてみたい。