「夏の終わり」と打とうとして、「夏のお笑い」になった。なぜ?
owari と owar<a>i って、たったひとつの aの違いだけなんだね。
まあ、私の存在が お笑いの方に近いことは 否定できません。
ちょっとしんみり書こうと思ったら、いきなり
こんな始まりになってしまいました。あは。
「葉月先生の恋」の 夏のものがたりが 終わりました。
夏の、わざわざついています。お察しの通り、秋に続くのです。
約束はしないけど、できれば1年書けたらすごいねって
言ってるんです。いつのまにか。
でもね、相棒は秋にデビューの作家さんですからね。
先のことはわかりません。
そして、執筆は 彼なら問題なく ずっと日記を書けるでしょう。
問題は、私。なぜ夏が こんなに書けたか 不思議なくらい。
玻璃音を見てもらえばわかる通り、私、筆遅いんです。
「葉月先生の恋」の夏には、魔法がかかってたと思うの。
でも、最初6話くらい書いてから、相棒との話の中で
14話までふくらんでいったことは、私にはすごいことで
終わってみたら、少し、チカラが抜けて、へなへなっと
座り込んでしまうような ここちに なったわけです。
ずいぶんと 引っ張り上げて もらってたんだなぁ。
だから、旅に出るなんて 言っちゃって、心配をかけました。
でも、相棒のノート読んだら、もう本気で書いてくれてるって
わかったので、私も 自分を注ぎ込んでみようと思ってます。
一冊の本にしてみたいって、言ってもらえただけで 嬉しい。
私には もうこれ以上の言葉はないような気がします。
まだ ちょっと夏の名残と余韻で ふわふわしてるうえに
逃げてたことに 向かい合ってなかったので 葛藤中。
切り替えて、秋に向かうまで もう少し待っててください。
一つ目の 気がかりだったこと。
どうしても書きたかったレビュー(というより手紙)を1本書いて
すこしきもちが伝わったかもしれないことに 涙目になってます。
そして、もう一つ。私が書けなくなりそうな原因の 「六月の本棚」
30本書いてから、ぴたっと 書けなくなりました。
題材は山ほどあって、書きかけの原稿が やたらあるのに。
今までの読み返したら、ひとりよがりの文章に がんじがらめになり
それでも、今はそれを直すんじゃなくて、30話をどうしても
越えたくて、やっと昨日1話、書きました。
なんだろう、泣きそうになるくらい、苦しいです。
あと1話書けたなら、きりをつけて、進める気がする。
何を 情けないことを 言ってるんですかね、私は。