今日は、新章 <思春期の視線>で 「ボーイッシュ」という
物語を書きました。 Kとの お喋りの中から
男の子っぽかった自分を思い出し、ボーイッシュ系って
なんだかノスタルジックな言葉から、書きたくなって。
六月の本棚と ノスタルジアの箱は 常に対になっていて
いつも書いてから、どちらで 上げようか 迷っています。
あまり明確な分け方をしてないので、直感です。
どちらも 私小説であって、私の物語であって、散文詩的で
そして、都合のいいような アレンジがされてるもの?
妄想のオブラートに 包みきれないような? 感じです。
*6/1 追記
「六月の本棚」の 雨音の記憶の 一人称「僕」に
つながる話として、どうしても ボーイッシュを その前に
入れたくなったので、ノスタルジアから 本棚に 移動しました。
*
今年の 山椒の佃煮、ここ3年で いちばん好みになりました。
はじめて作った2年前は、青すぎて、シュワーすぎて
毎回悶えていましたが、去年は 煮すぎて、物足りなくて。
一時間位かけて、実を枝からはずすので、愛着湧きます。
今年は、ちょうといい感じ。ほんとは 今年は手順を
まちがえてしまって、最初に湯がいてから、水につけるのに
湯がき忘れて、ただ水につけちゃったので、失敗かと
思いきや、案外、それがよかったのかも。
味醂を控え目にしたのも、甘すぎずに よかったかな。
日本酒の肴に、うなぎのお供に、しばらく楽しみます。
*
祭人さま
本当にいつも読んで下さって、しかもレビューも
こまめに追加していただいて、ありがとうございます。
一話一話、これはどうなのかなぁと、実験しながら
投稿してたりするので、反応をいただけるのが
とてもとても 嬉しいです。
祭人さんは、短編小説めいたものが お好きなのかな。
六月の本棚の方にも、書いていただいて
言の葉で遊ぶに 賛同していただいて、嬉しかったです。
文章を書く人は、みんな 言葉で遊ぶのがすきだから
書いているのだろうなと 想いつつ、ひとりひとり
アプローチがちがうのが おもしろいんじゃないかなと
想像してみます。どうやったら この表現出てくるのかなと。
明日は どんな言の葉が 出てくるのでしょうか。
日々、楽しみですね。