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私信 *十一月不在さま


きゃあ、苦手なのに、
天の岩戸から 出て来て下さったのですね。
なつのさんのとこのレビュで、
ああ、やっぱりすてきな方だなぁって 思っていた矢先。

私は 十一月不在さんの言葉が いつもどこかに刺さって
時折は、砕け散ってしまうかのように 錯覚します。

それは、もう一度 自分を見直していくことに 近くて
心の奥底に 置いて来てしまった
忘れ去られものたちを 深く深く 探しにいく。
探しに行かないでは いられない、少し苦しい感情です。

それでも、いつも 読んでしまいます。
残酷さは苦手なのに、あなたのところだけは 例外です。
美し過ぎる残酷さは、大丈夫みたいです。

そして、あたたかいレビュ ありがとうございます。
こういう不在さんも すてきですね。
いつまでも、あなたは あなたのままで いて下さい。
また、遊びに行かせて下さいね。

1件のコメント

  • > 十一月不在さま

    たとえ日記が一行である日でも、いつもはっとさせられる。
    言葉に力が宿っている。 いつもそう感じます。

    言葉を書く人は、自らと対峙して 苦しいことさえも
    どこかで 乗り越えていく時がある。覚悟を持って。

    十一月不在さまの 低体温は 静かで 落ち着きがあるもの。

    昨日楽しく明るくても、明日もそうではないかもしれない。
    言葉たちは 遠足に行ったり、葬儀に行ったり、忙しい。
    気持ちをどう持っていくか、わからなくなることがあります。
    書くことって、難しいですね。
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