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私信 * 悠月さま


六月の本棚に つづいて
ノスタルジアの箱にも レビュありがとうございます。

ここに書いてくれることは 想定外だったので
びっくりして、嬉しすぎて、
何度読んでも あたまに入って来ません。
胸の奥だけが、せつなく あたたかくなるような
そんな夜に なりました。

やっと、言葉たちが 私に届きはじめました。

  そして痛みをともなった言葉は、
  誰かに届いて欲しい言葉は、
  真っ白な空中を舞う言葉の花束。

言葉の花束が、行き交ったら すてきですね。

待っている時の 心もとなさこそ、紡ぐ言葉を探す時。
さみしさは、言葉たちを 引き出すための かかせない鍵。
わかっていても、さみしがりやで ごめんなさい。

きっと、差出人と受取人は、宇宙の仮想空間で
或いは、裏庭で 手紙を読んでいることでしょう。

いつまでも、過去にならないでと 祈りながら。
また、逢いましょう。

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