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六月通信 レモンの由来

檸檬は 日本のもの
と書いてはみたものの、語源は 中国に決まってる。
気になり、調べてみる。語源由来事典さまに 頼る。

英語 lemon は
ヒンドゥー語の limbu が 語源。
アラビア語 → ラテン語 → フランス・スペイン語 → 英語
という変遷で、フランス語では
後に citron シトロンが 現レモンのこと。

漢字は やはり中国語からの 借用。
檸檬 ネイモウ が 英語の音訳となるらしい。

英国では 紅茶に レモンは 浮かべないから、
レモンティーは存在しない 和製英語ですって。
そういえば、イギリスでは 見かけなかった かな?

初めて レモンに 名前をつけた人に 万歳!
ものについてる 名前って 誰がつけたか 不思議。



筒美遼次郎さま

六月の本棚に レビューいただきまして
ありがとうございます。
私もしばらく文豪を 読んでいませんでした。
朝日新聞で、漱石が 連載されはじめ、
きっと今、文豪が熱い!とか なんとか
世間が言ってるか 言ってないか。

お父様の本棚は 法律、仏教、囲碁 でしたか。
渋いですね。うちの父は 将棋の本も たくさん持ってました。

なにやら、事情があって カクヨム再登録されたとのこと。
よかったです。 いろいろ言われているようですが
私は この場所が だいすきなものですから。

4件のコメント

  • > 夏野さま

    私は 凛とした女の人が とても好きで
    しかも 強いのに 同時に 儚さを抱えた人が好きで
    夏野さんは、凛としてるけど 弱さも持っている
    私にとって(みんなの)永遠の表現者なのです。

    光り輝く お月様のような あなたにくらべて
    むしろ私は ちっぽけな その辺に ころころいるような
    存在なのです。小さなものにも 魂ありくらいの。
    もっと もっと 遠くに行っちゃって いいのですよ。
    でも、きっとあなたは 宇宙に行ってしまっても
    小さな地球を忘れない、そういう方なのだと想います。

    たくさんの声に包まれて 心配ないって 安心しました。
    また、すてきな日々を 送っていきましょうね。
    私も負けずに? レビュ今日も書いてみました。

    気になったシーンがあると、抱え込み方式で
    しばらくその場にいるせいで、相変わらず 読むのが
    遅いのですが、「夏の鳥籠」を 今は 最後の手紙で
    少しの間、掴んでおきたいのです。

    従兄弟という危うい関係、Kとの映画館での共謀の失敗。
    何もかもうまく処理されそうな 先生との会話への苛立ち。
    少し若い夏野さんが書いた かわいらしい少女の言動が
    微笑ましい気持ちで 見守りたい気持ちでいっぱい。

    内田也哉子さんのブローチ、覚えています。
    確か 蝶が表紙にあって、薄い淡い紙が間に挟まれていたような。
    そうか、あれが 桜貝のイメージなんですね。

    私は、案外硬派?な漫画家さんも好きで、青池保子先生の
    「エロイカ」「アルカサル」辺りの大ファンです。
    あとは、バレエのSWANとか、羽海野チカさんも大好きです。

    アガサ・クリスティは 学校の図書室の全部読み尽しました。
    音楽も ブリティッシュ系がすきです。英国贔屓まで気が合うなんて!

    パイロットフィッシュについては、いつか熱く語りたいです!
  • > いとし 夏野さま

    冬子さんとの大切な場所は そぉっと眺めてほほえんでおります。
    ふゆこさんって 読んでたぁ。(失格!)
    夏野さんや 佳麓さんには 敵いませんね。
    このあと レビュ書けないじゃないですか。 勇気でないよ。

    プライド高い人が 弱みを見せるっていうのに 本格的に弱いです。
    いつも弱かったら ほっておきますからね(笑)
    プライドがある人には 品があります。 そこが好きです。

    昨日書いたレビューは恥ずかしくなって、今頃取り下げたい気分で
    いっぱいなのですが、これも私なんだと しっぽを丸めています。
    作者さんがどう思ったか、気になって仕方ない。

    ほんとにびっくししたのですが、今、池澤夏樹さんのことを
    一生懸命書いていて、どの本を選ぼうか迷ってる中に
    「きみと住む星」があったので、夏野さん、どっかで見てる?
    キョロキョロって してます。お手紙ずきが あの本からなんて!
    私にとっても宝物の本で、エルンスト・ハースの写真がまた
    めちゃめちゃよくて、語り切れないので、
    きっと後回しになりそうな予感。

    六月の本棚、檸檬のことで チカラ使い切っちゃって
    何を書いても、このあとにどうしようって 中途半端なものが
    ごろごろできてしまって、途方に暮れています。

    わかります。ブローチ読む時は、白い手袋が必要な気がするくらい!
    桜貝って すぐ割れちゃうものですからね。

    私も 洋楽はじめが ボウイでした。(喪失感)
    スティング、ピーター・ガブリエル。落ち着きます。
    ケイト・ブッシュすてきです! 嵐が丘ですね。
    私、つい最近気づいたんですけど、すきな本も音楽も 圧倒的に
    男ばかりで、9割方くらい、まあ見事なくらいです。

    ではでは。近況ノートは 別名、往復書簡って名ですね。
  • > いとし君へ

    手紙、なんて甘美な響きでしょう。
    なんて言ってますが、私は相当な筆不精で
    年賀状は毎年、年が明けてから取り掛かるし
    大切な友人にも やっと年に一・二度 書くのがやっとの始末。

    お手紙もらうと あんなにしあわせなのにね。
    こうしてPCの方が 饒舌で早い のは、キーボードを
    打つのが速いから、かな。 これが、タブレットや
    スマホときたら、幼稚園児が撫でてるような、
    動物が おっかなびっくり 押してみてるような感じで
    一文字もロクに 進みません。

    こうして行ったり来たりの言葉たちが 宝物のように
    想えて、一緒に夜のおでかけをしたり
    お互いのお家に泊まって 内緒話をしたりするのと
    まるで同じように思えます。 楽しいです。

    鈴生さんこそ、無理しちゃだめですからね。

    作品に惚れてしまうと 俄然作者さんがどんな人か
    気になるたちなので、近況ノートがない方だと
    さみしくなってしまうくらい。

    今日はめずらしく かわいいって 2回も言われちゃった。
    (さっき、佳麓さんに なんかすっごく褒められたの。)
    現実世界で誰も言ってくれなくなったので、すごく嬉しいです。

    私はこどもの頃、ボーイッシュな女の子にあこがれた時が
    あったのだけど、女の子のかわいさと
    天秤にかけて どこか徹しきれずにいたので
    本質的に 男であることに あこがれてるのかもしれません。
    または、女として 熱をこめられる対象としての 男という
    ごくごく普通の感情が 作用しているのかなぁ。

    庄野潤三さんは、たまたま 「うさぎのミミリー」という本と
    出逢って、そこには静かな日常が 描かれていて
    年を取って こんな文章が書けたらいいなぁと思っている方です。

    夏野さんの 凛とした美しさ、作品だけじゃなく
    こうして話していても 感じられて ほれぼれします。
    では、こんばんは ここまでにします。 おやすみなさい。
  • > 鈴生さま

    あ、佳麓さんから あれは 恋文じゃないよと 言われました。
    私が 恋文だの ラブレターだの うるさいので
    軽くあしらわれたようで。(笑)
    なんにしても こころをよせていただけるのは 嬉しいものですね。

    そして、私は 昨日からずっと 夏野さんに いっぱい心配かけてしまって
    泣き言ばかりで 甘えて ごめんなさい。
    本当に 心の支えになっていただいて、ありがとうございます。
    こういう解釈や考え方もあるよって、嬉しかったな。
    そう言われてから もう一度読みに行ったら、
    昨日のすら悪く想えなかった。

    私は 言葉そのままに受け取って 一喜一憂する
    仕方のない大人げない者だな。
    夏野さんの翻訳がないと、ちゃんと読めないようです。
    これからも どっかふらふらしてたら 導いて下さいね。

    結婚記念日への言葉、ありがとうございます。
    愛も恋もなくなっちゃった 同居人には 大体イライラしています(笑)
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