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玻璃音通信 3/29号 春雷

夕方から こちらの地方は
春の嵐のような 雷が響き渡り
叩きつけるような 雨が続きました。

桜、大丈夫かな。

もし1話だけ 誰かが読んでもいいよと
言ったてくれたなら
今の時点では 迷わず
今日書いた 17話と 答えるだろう。

少し今までと 毛色のちがう情景。
暗室の専門用語が並んで 伝わらないかもしれない。

でも、こういう言葉を 書きたくて
私は 書いている。そんな自分に
たたみかけるような気持ちで 心の赴くまま
今日は 書いてみたのでした。



通信に 時々 タイトルめいたものをつけようかな。
今日の「春雷」は 今日の天気を示すだけじゃなく
だいすきな ミュージシャン 中田裕二君の 曲タイトル。
私にとって 彼の音楽、言葉は 不可欠。
その世界を 瞑想しながら、心を遠くに飛ばしています。



青城助太さま

レビューありがとうございます。
数多ある作品の中で
ここに辿り着いていただいて 嬉しいです。

梶井基次郎の「檸檬」は、表題ばかりが有名で
他の短編たちも 秀逸な作品集であることが
知られていない気がして、真っ先に登場させました。
彼の選び取る言葉たちが すきなんです。

「耳がキーンってする」
静かなのか 頭の中でする音なのか 自分がどこなのか
わからなくなりそうな そんな静寂を 描いてみたいです。

青城さんの「炭酸ガール」
シュワーっと 口の中ではじけるのかな。



たけのうちさま

レビューありがとうございます。
前にいただいた☆に レビュー追加できるのですね。
すっかり見落とすとこでした。

安心感、暖かさ、絵本の中のように届けたい。
反面、裏切って 冷たさ、不安 なんかも描けると
いいなと 思っています。

たけのうちさんの 黒い翼ちゃんは
最初、悪魔かと思ったら プリンがすきな 天使?
でも、いつ牙向くかわからないなぁと
まだまだ 油断ならない気がします。

コメント

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