夕方から こちらの地方は
春の嵐のような 雷が響き渡り
叩きつけるような 雨が続きました。
桜、大丈夫かな。
もし1話だけ 誰かが読んでもいいよと
言ったてくれたなら
今の時点では 迷わず
今日書いた 17話と 答えるだろう。
少し今までと 毛色のちがう情景。
暗室の専門用語が並んで 伝わらないかもしれない。
でも、こういう言葉を 書きたくて
私は 書いている。そんな自分に
たたみかけるような気持ちで 心の赴くまま
今日は 書いてみたのでした。
*
通信に 時々 タイトルめいたものをつけようかな。
今日の「春雷」は 今日の天気を示すだけじゃなく
だいすきな ミュージシャン 中田裕二君の 曲タイトル。
私にとって 彼の音楽、言葉は 不可欠。
その世界を 瞑想しながら、心を遠くに飛ばしています。
*
青城助太さま
レビューありがとうございます。
数多ある作品の中で
ここに辿り着いていただいて 嬉しいです。
梶井基次郎の「檸檬」は、表題ばかりが有名で
他の短編たちも 秀逸な作品集であることが
知られていない気がして、真っ先に登場させました。
彼の選び取る言葉たちが すきなんです。
「耳がキーンってする」
静かなのか 頭の中でする音なのか 自分がどこなのか
わからなくなりそうな そんな静寂を 描いてみたいです。
青城さんの「炭酸ガール」
シュワーっと 口の中ではじけるのかな。
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たけのうちさま
レビューありがとうございます。
前にいただいた☆に レビュー追加できるのですね。
すっかり見落とすとこでした。
安心感、暖かさ、絵本の中のように届けたい。
反面、裏切って 冷たさ、不安 なんかも描けると
いいなと 思っています。
たけのうちさんの 黒い翼ちゃんは
最初、悪魔かと思ったら プリンがすきな 天使?
でも、いつ牙向くかわからないなぁと
まだまだ 油断ならない気がします。