ハロリン深川です!
昨日の近況、思いのほかの沢山の反応を頂きまして、もう少しだけ【書きまくれ】という言葉の奥に込めた真意を補完しようと思った次第です(´・ω・`)
まず「とにかく書く」という段階があります。
これに関しては、カクヨムで作品を投稿されている多くの方が、すでに突破しているかと思います。
兎にも角にも、まずは書いてみないことには始まりません。
大事なのは、その次からの「書きまくる」中身になってくるかと思います。
Web小説は大きく分けて「好きを突き詰めた作品」と、「それ以外の作品」になるかと思います。
好きを突き詰めた作品で陽の目を見ている方々は、
【本当に好きで好きでたまらない=知識も豊富で、良さやツボを熟知している】
こういう方かとお見受けします。
この場合、一番大切なのは、どれだけ自分の好きを皆にプレゼン出来るかです。
好きを突き詰めた作品で「書きまかる」とは、いかに良さを読者に届け、魅了する事が出来るか?
それを書きまくる中で模索していく作業かと思います。
↑ちなみにこれは全くの想像です😂
↑違うよ! ってなった方、ごめんなさい🙏💦
次に「それ以外」のジャンル、深川もこちらになるのですが、こちらで大事なのは、自分の中に感覚としてしか存在しない様々な心の機微を、自分で拾い上げて【伝わる言葉】にする作業だと深川は思っています。
例えばアイスを食べて「美味し〜♡」と思うわけですが、この「美味し〜♡」の中身を突き詰めていく。そんなイメージです。
それを読者が共感しうる、【伝わる言葉】にする。
この二つが重要。
①【自分の心の機微を掬い上げる】
②【それを伝わる言葉にする】
実は多くの場合、①が出来ていないことがほとんどです。
自分の心が、行動理由が、動機の原体験が分からずにやっている。
これが凄く多いです。
作品を書く作業の中には、色んな調べ物なんかもあったりするわけです。
そこで出会う新しい知識、見識。
その度に「へえ〜」で終わらずに自分の心の動きを突き詰めていく。
心が動かないなら、動かない理由を突き詰める。
作品を書く中で、自作のキャラの言動にハッとすることもあります。
自分だったら、ここで諦めてしまうな。それなのに、このキャラは絶対諦めないよな……
それはなぜ?
物語のご都合?
キャラの背景?
そんな事を考えながら、書きまくります。
書きまくります!
なぜなら止まると思考のループがメインになって、抜け出せなくなるので(;´∀`)
進む中で、理解が増えていきます。
行動療法的とも言えます。
スポーツでも最初から完璧なフォームでは動けないし、初めから理屈の根底にある極意を理解なんて出来ません。
数千、数万と繰り返した素振りが、ある日極意の悟りを開く。そんなイメージです!
言葉で説明され、頭で理解する「理」というものがありますが、それは「極意」という体感的に獲得するものとは違います。
自分なりの体感的な「極意」とか「肝」というものを探求するために、書きまくって下さい!
そのためには、制限時間付きのカクヨムコンなど、コンテンストが便利です。
濃縮された時間で出来るので、密度が高いです。
ダラダラ毎日する勉強より、テスト直前の勉強の方が圧倒的に密度が高いのと同じです笑
今が勝負時!
ビシッとキメたれ(´・ω・`)
俺も頑張る!
応援してる!