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翔ぶが如く。然し地に縛ろうとする力は強く…という話。

ハローフレンズ(´・ω・`)
深川でありんす!

お盆も終わり、とうとう9月が間近に迫ってきました。

星は五星が絡むバチバチのTスクエアで、エネルギーが物凄い。

変わらないといけない。

変わるしかない。

そんな空気感が世界を満たしています。

でも、現状は雁字搦め。

そんな閉塞感を覚えている人も多いかもしれません。

ちょっと今日は厳しいお話。

この現状から抜け出す為には、今まで通りじゃいけない。

自己を徹底的に否定して、新しい自分に生まれ変わらないといけない。

聖書には古い自分を十字架につけて殺せとあります。

般若心経の極意も徹底的に自己を否定することにあります。

今の自分が思い込み、思い込まされた自己だということに気付いて、その自分を殺さないと先には進めない。

なぜなら、一つの時代が終わろうとしているからです。

古い自分のままだと、時代と一緒に葬られてしまいます。

これは文字通り死ぬという意味も含まれる能性があるような極めて重要な話です。

たとえ死ななくても、死んでいく時代と共に埋もれてしまう、オワコンとして葬られ、価値が再発掘されるのは遥か未来になってしまう。

新しいことをする。

流行りに乗る。

最先端技術を身につける。

こんな付け焼き刃では、もはや生き残れない時代が来ます。


大事なのは、あなたの魂に課せられた目標をしっかりと認識することです。

スピリチュアルめいていて凄く嫌な表現ですが、分かりやすいかもしれないので、敢えて使います。

マインドフルネスとか、そういう事でもない。

自分とは本当は何者で、何が出来るのか?

それは、自己の承認欲求を満たす為のものでは無く、他者や社会に貢献するための能力です。

社会というのも、助けてくれるかも分からない、あなたを使い捨てにするような社会ではありません。

お互いに支え合うことが出来る、極小さな社会。
自分を発揮することを望んでくれる社会です。

世界は拡大を続けてきました。

これから世界の垣根はさらに融解していくでしょう。

しかし無限に拡大発散する社会というのは、極めて希薄な関係の世界を意味します。

空気の限りなく薄い、宇宙のようなものです。

そんなところで、息をし、血の通う人間は生きられません。

だから、小さな社会が必要なのです。

そこでは、個々人の能力が社会を支える基盤になります。

限界集落を想像してください。

人手が足りない=1人あたりの責任が大きい のです。

希薄な関係の中を漂うのは、ある意味楽チンです。

責任も薄いですし、アクが濃くないのでぶつかり合うことも少ないでしょう。

ぶつかれば逃げる事も出来ます。

しかしそこに留まっていては、変われないことがあります。

変わらないと、辿り着けない場所があります。

変わらないと、守れないものがあります。

あなたが本当に望んでいることは何なのか、何に向かっているのか、何のための人生なのか、それに向かっていくための、ラストチャンスです。


人はいつでも変わる事が出来ます。

でもそれは、綺麗事でもあります。

チャンスで変われないなら、逆境で変わる為にはどれほどの努力と犠牲がいるでしょうか?

物事には好機というのがあります。

好機を逃す理由が何かあるでしょうか?

自分という存在にもっと集中してください。



山を見て、わージブリみたい。と思わず声が漏れたことがあります。

そんな自分にゾッとしました。

山が先なんです。

それをジブリは切り取って絵にしたんです。

小説家とは、クリエイターとは、山を見て感じた美しさを、自分の感性で表現する人間です。

それなのに、自分は、ジブリみたい、と思った。

感動を自己表現することを放棄したんです。

洗脳といってもいいでしょう。

いつの間にか、自分の感性よりも、植え付けられた感性が主体になっている。

これが今の日本人です。

これが、新しい世界では不要とされる人間です。

社会に飼い殺されてしまう人間です。


あなたは誰ですか?

あなたは何が出来ますか?

小説家よ。クリエイターよ。目覚めて下さい。

様々な偉大な作品から表現力を学ぶことは重要ですが、あなたが何者かの方がもっと重要です。

変わらないといけない。

では何に変わるのか?

本当の自分に変わる、ラストチャンスが来ています。

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