ハロハロ深川です(´・ω・｀)
明日はとんでもない天体ショーが起こります。
アメリカを横断する皆既日食！
現地ではすでに見物客対策？という名のもと？非常事態宣言が出されており、なんとも物々しい雰囲気になっているようですね。
日本時間で9日、現地時間では8日に起こるこの皆既日食ですが、占星術的にもかなり話題です。
新たなスタートを意味する牡羊座で
スタートを意味する新月が、皆既日食を起こす。
この意味するところはとんでもないスタート感！！
なのですが…
話はそんなに簡単でもなく、この皆既日食には逆転とか、転覆とか、そういう意味合いもあり、
さらには十天体が魚座、牡羊座、牡牛座という隣り合った星座にほぼ密集するという極端な星配置。
そのうえを土星と火星が重なっており、試練とか節度とか「酷」とか「剋」と言ったようなヘビーなエネルギーがめちゃくちゃ強まっているという…
しかも冥王星が山羊座から水瓶座に移る時代の変わり目ときた…
表面的に書いただけでも、なんか凄そうというのがお分かりになるかと思います。
個人レベルの星回りではない。
国家規模とか
幕末→明治とか
そういうエネルギー。
そんな中で小さな個人がすべき事、出来ることは、ただただ祈るしかない。
祈りとは、すべき事をやり切り、その上で自分ではどうにも出来ない運命を神に委ねる。そんなイメージ。
ということは、やれること、やらないといけないことは、やり切らんと駄目ってこと！
自分の生命エネルギーを奪ってるのは何か？
頑なにして素直になれなくするものは何か？
本当は解ってるはずです。
自分の思考と行動に現れる、悪癖の根本に光をあてて、それを解決しないと、良い未来は訪れないです。
良い未来とは思い通りの世界ではなく、自分の中に眠る、自分という存在が、しっかりと機能する未来。
バナナはバナナの味だからいい。
マグロはマグロの味だからマグロ。
自分の味は、思い込みの自分や、理想の自分ではなく、本当の自分になって初めて現れる。
マグロ味のバナナを食ったら、大方の人はびっくりして吐きます。
この転覆のエネルギーと時代の変化のエネルギーのサポートを受けて、利己の世界が崩壊するとか、悪い人が皆逮捕されるとか、そういう話も散見しますが、この世が存続する限り人の悪は形を変えるだけで滅びることはありません。
世界が変わることに、自分の命運を委ねてはいけないです。
周りが変わることに、期待を置いても無駄です。
変わりゆく世界の中でも、変わらない、本物の自分を見つける時です。
時代に合わせて柔軟に形を変えるのは大切なことですが、別物になってはいけません。
バナナが時代の変化でマグロにはならないように、自分の中に眠る、変わらない、力強い、自分を見つける。
それがモヤシみたいに貧弱に見えたとしても、モヤシの味には永遠に変わらない強さがあります。
強さとはそういうものです。
本質の持つ強さとはそういうものです。
何かではなく、本物の自分になる。
それがこの変わりゆく激動の中で、強く生きる秘訣です。
俺も頑張る！
応援してる！