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なぜかRec3が始まりました

 どうも、黒道です。

 この度、『フリースタイルダンジョンからヒップホップに興味持った奴ダンジョン』Rec3がスタートしました。
 ……しかし、ここまで連載を追って下さっている読者の皆様はお気付きでしょう。話は#9まで進んでいた。ということは次は#10のはず。なのに、始まったのは#13。まだDOTAMAもR-指定も般若も取り上げてないじゃん。これは一体どういうことなんだよと。

 ネタバラシをしてしまいますと、実は私、全然Rec2が終わっていないのにRec3に取り掛かってしまいました。
 なぜこんな摂理に背くような真似を? この場を借りて、少々説明させていただきたいと思います。
 この作品のタイトルは、『フリースタイルダンジョンからヒップホップに興味持った奴ダンジョン』。つまり、『フリースタイルダンジョンからヒップホップに興味持った奴』=『私』の物語なわけです。つまり、話が『私』にシフトする『Rec3』からが、本作のミソになるという予定だったわけです。
 改めて現在の進捗を見てみましょう。本作が参加しているコンテスト『エッセイ・実話・実用作品コンテスト』の読者選考締め切りは、七月十四日。意外とギリギリです。私の執筆ペースが遅く、なおかつ書き溜めらしいことを一切していなかったのが完全に悪いんですけどね。
 このままでは、私が単に『モンスター図鑑』を書きたかったヤツで終わってしまう! そう思った私は苦肉の策として、ネット連載の利点……即ち『後から加筆修正できる』を利用しようと思ったわけです。
 つまり、私の計画はこうです。とりあえず、本作の一番のミソである『Rec3』を書き進める。そして、皆さんに本作の真の姿をある程度掴んでいただく。そちらがひと段落したら、改めて『Rec2』に戻り、残るモンスターの皆さんの魅力を語っていく……うおぉ、なんだこりゃ。

 皆さんの期待と予測を裏切る、かなり変則的な更新方式になってしまいます。お詫び申し上げると共に、「アナタの推しモンスターは必ず後程取り上げますので堪忍して下さい」と申し上げるしかありません。
 もしよろしければ、もう少しだけ本作に付き合っていただけますと幸いです。

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