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本編、挿絵44  〜日佐留売にはわかる〜

 どこまでも深く、相手を包み込むような限りない大きさの愛。
 それを持って、ありがとうと言うならば。
 愛する子を想う母刀自が、子のお礼を言う時。

(ええ、わかりますよ。
 あたしも、子を持つ親ですから。)



 





「あらたまの恋 ぬばたまの夢」
第十四章   夢にそ見ゆる
「子守唄を重ねて」
https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115/episodes/16817330651868171495

12件のコメント

  • ⑨があがるのを①~⑧を読みながら待ってました!
    「うらふく風の」も読んだ後なので、本編のこのシーンが更に素敵に感じれて嬉しいです。
    お休みで、だらだらしてた脳が一気に覚醒した気がします!

    ※「うらふく風の」を誤字してしまったので一度消して書き直しました。
    通知をうるさくしてしまい、すみません!
  • きんくま様

    ⑨の公開を待っていてくださり、ありがとうございます。
    ええ、「うらふく風の」とあわせて、この挿絵でイメージを膨らませてもらえれば、と思います。
    「お休みで、だらだらしていた脳が一気に覚醒した気が」
    そうですか。ありがとうございます。
    だらだらは大事です。
    また、だらだらしましょう。(怠惰のすすめ)

    ※とくに通知がうるさくはなりませんでしたよ。ご安心ください。
  • うらふく風のストーリーがそのままコミカライズですね!!(違いますが)

    すべてのシーンが完全に脳内再生されました。

    母刀自が古志加と別れて、風のようにみんなの心を吹き抜けてゆく。

    やはりそれぞれに挿絵があるというのは贅沢ですね。小説も、挿絵の方も奥行きが広がります。

    素敵な絵をありがとうございましたm(_ _)m
  • ここのくだりで泣かされるのは何度目でしょうか……。
    母刀自の表情の、なんと豊かな、なんと穏やかな。
    辛いことも、悲しいことも、すべてはゆめの、またゆめ。
    美しく遠いゆめのなかに、母刀自も、そうして古志加もみなも、わたしも、溶けてゆくのですよね。
  • かごのぼっち様

    すべてのシーンが完全に脳内再生されましたか。
    ふふふ、良かったです!
    そう、「母刀自が古志加と別れて、風のようにみんなの心を吹き抜けてゆく」
    その通りです。
    「小説も、挿絵の方も奥行きが広がります」と言ってもらえて、嬉しいご感想です。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
  • いちさま

    母刀自のために、古志加のために、泣いてくださり、ありがとうございます。
    できるかぎりの力で娘を守った母刀自。やりきった母刀自。
    もちろん、未練がないわけじゃないけど、古志加に笑顔を見せることができる。
    古志加には、笑っていてほしいから。

    豊かで、穏やかな笑顔で、ゆきました。

    美しく、遠いゆめのなかに、お空のうえに、溶けてゆきます。そこには遥けき風が吹いています。
  • 素敵な絵、拝見させていただきました!(^^)
    あの感動的なシーン、一連の絵で見せて頂くと、感動もより深みが増しますね*ᴗ ᴗ)⁾⁾
  • たけざぶろう様

    いっきに全部ご覧くださり、ありがとうございます。
    「あの感動的なシーン〜深みが増します」と言ってもらって、嬉しいです。
    そう、それを狙って描きました!
    私のイラストは、文章ありきです。
    たくさんコメント、ありがとうございました!
  • 素敵な表情の母刀自がたくさん見られて嬉しくなりました!
  • 幸まる様

    ありがとうございます!
    母刀自の笑顔、それを印象づけたくて、頑張って描きました(・∀・)
  • あらたま屈指の名シーンです。
    本当に大好きなシーン。
    多分コメントでも書いてますけど、母刀自が姿を見せるのが、この3人というのが堪らなかったです。

    ああ、思い出して涙ぐんでしまいました⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

    素敵な挿絵をありがとうございました(*´ェ`*)(*´ェ`*)
  • 大入圭さま

    「あらたま屈指の名シーン」と言ってくださり、ありがとうございます。
    私もきっとそうかな? と思っていたのですが、あらためてそう言ってもらえると、すごく嬉しいです!

    ええ、大入圭さまから、花麻呂、日佐留売、古志加が好き、と、この回でコメントを頂戴しておりました。

    えへへ、挿絵頑張って描いて良かったです!
    ありがとうございます!
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