『笑いの悪魔さま』にありがたくも頂戴したレビューコメントについて、お礼を述べさせていただく近況ノート【其の②】です。
ええはい、『新しいおすすめレビューコメントが1件あります』の通知を開き、目に入った最初の一文を見て「まさかの告白から始まった!」と、心臓が『ズキュゥゥゥゥン!!!』となりました(笑)。
反則ゥゥゥゥッ……!!
褒められると「次は更に良いモノにしないと!」とプレッシャーを感じる人間ではありますが、褒めていただけるのは素直にありがたいし嬉しいです。
ちゃんとオチてると感じていただけたのなら本当良かったです……!
自分でも書きたいものが統一されておらず、「こんなホラー書きたい」「歌詞作って放り込んだらどうなるかな?」「この漢字を使わずに全編表現してみたい」など毎回バラバラなので「この人の情緒、大丈夫?」と思われてそうだなと感じているのですが(笑)、この『笑いの悪魔さま』に関しても「漫才て!」てなりそうだなと思ってました。
恋愛小説から私のことを知ってくださった場合、「この人は一番に何を書きたい、何を表現したいんだ?」と輪をかけてなりそうだなぁと思っていたのですが、そういうところもひっくるめてきっと読んでくださったのだろうなと思うと、読み手様の懐の深さにただただ頭を垂れるばかりです。
ちなみにこの話をシリーズ化するとなると、毎回何かしらの漫才をひねり出さないといけないという苦行が待っていることになるため、可能性としてはなかなか低いかと思われます(笑)。
ただ、会話文でのキャラの掛け合いは今後も物語のテイストによってガンガンやります!いっぱい喋らせたい!キャラ同士が仲良く階段を駆け下りるぐらいのテンポでさっくさくやりとりさせるの、大好き派です。
無駄と思えるセリフが後からじわっと伏線になるような、そんな仕掛けを今後もしていきたいなと思います。
嬉しいレビューコメントを寄せてくださり、本当にありがとうございました!