常夜

主人公と友人の、まじめな悩みだけど、少しおかしな物語。 手から味噌汁。そのシュールな光景を思い浮かべながらページをめくると、困っている主人公とその友達のやりとりが面白くて、思わず一…続きを読む

読んでいて、シンデレラの門限は０時なので良いな……などと子供の頃思っていたことを思い出しました。 おとぎ話って、現実的に考えると変なところが多々あるものですが、そこを上手く使う形…続きを読む

京都の歴史的な建物や面白い場所がたくさんある中、そのひとつひとつに色々な経緯があって、いろんな人々が関わっていて――ということが描かれていて、読んでいるだけで楽しめます。 それと…続きを読む

毎日歩いていた通学路、くたびれた校舎の空気、埃っぽい校庭や、遊んでいるうちに段々と空が赤く染まっていく寂しさなど、読んでいるとあの頃の情景を思い浮かべて、とても懐かしく、すこしだけ…続きを読む