主人公と友人の、まじめな悩みだけど、少しおかしな物語。手から味噌汁。そのシュールな光景を思い浮かべながらページをめくると、困っている主人公とその友達のやりとりが面白くて、思わず一瞬「ぶっ」と吹き出してしまいます。
ある日突然、彼の手から味噌汁が出た。思春期症候群の一症例だと思われるが、なぜに味噌汁? あまりに意味不明だ。真剣に悩む当人、のんびり構える親友。全力投球で味噌汁に挑む様子がアツい。友情と青春に乾杯! #紙コップ味噌汁で特別賞受賞、おめでとうございます。