うーん……。今回、独り言です。
「私は 十八歳で年老いたのだ」
作家、マルグリット・デュラスの半自伝的小説・「愛人 ラマン」っていう作品が好きで、けど自分の中でほとんど整理できてなかったんだなと。
そういう意味で、今回のコミック版との出会いはすごく良かった。見えたのは、まったく違う世界。
味わい方に正解はないのかもしれないけれど、私は本質を未だに見落としている。
それが悔しいのに、嬉しくてたまらないのです。
けれど悲しいことに、言葉が絶望的に追いつかない。
触れている箇所は分かっても、あてる言葉を見つけられない。
武者のように、本を読まねばと思います。
数も、質も、もっと。
手始めに、各種コンテスト。
参加者の皆様、走り抜けましょう。
いつか世界を、この手に。