は、は、走り切った~~!!
というのが、第一の感想です。三浦常春です。
2019年5月上旬から投稿を開始した拙作『Gate of World―開拓地物語―』は、本日をもって完結となります。
「MMOを題材にした小説って多いけど、ほとんどRPGじゃない? 別ジャンルでもできないかな?」という着想を経て誕生した『Gate of World―開拓地物語―』ですが、おかげさまで私史上最高の閲覧数とフォロワー数を頂きまして、本当に感謝感謝です!!
今回書きたかったことは書き尽くしました。
入植から始まり、他プレイヤーとの交流、「初心者狩り」。そして、あるプレイヤーが管理していた村の話。
ひょっとすると、本作を見ずに近況ノートを覗いている方もいらっしゃるかもしれないので、ネタバレはあまりしたくないのですが……掻い摘むと、こんな感じだったでしょうか。
物語を読んで、ゲームらしくないと思った方も、多くいらっしゃるでしょう。
私もそう思います。が、これについての言及は、あえて避けます。
本来であれば、このような後書きじみた散文は、小説の後に付けるべきなのかもしれませんが、いろいろ事情がありまして、こうして近況ノートに残す形となりました。
どれだけの方が、ここに辿り着いているのでしょうか……?
とにかく、『Gate of World―開拓地物語―』を投稿していた2ヶ月間、本当に充実していました。たくさんの方々の目に留めて頂き、感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました!!
さて。
「今回」書きたかったことは書き尽くしました。
ですが、ポリプロピレンニキ村長には、まだやることがあります。
ゲームの指針とも言うべき三つの目標。それが一つも達成できていないのです。
つまり、開拓は続く。
すなわち、物語は続く。
もしかしたら、再び彼等と相見えるかもしれません。その時は、またお付き合い頂けたら幸いです。
▼『Gate of World―開拓地物語―』はこちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888674392