カクヨムでAI小説が話題になり、問題にもなっているようですね。
私も含めて小説創作を趣味にしている人たちにとって、気になる話だと思います。職業にしている人にとっては、なおさら問題でしょう。
自分の力でがんばって書いた小説が、機械の力で軽々と超えられたら、当然がっかりします。ある人は怒るでしょうし、ある人はやる気をなくし、またある人は規制を考えるでしょう。AIを使ってよりよい小説を書こうとする人がいて、あるいは稼ごうと考える人もいるでしょう。
AIは遅かれ早かれ人間と同等の思考力を得て、さらには人間を超えていきます。意外と早くそのときは来るかもしれません。人間以上になるのですから、人間以上の小説を書くようになります。張り合っても無駄です。
私たちはその過渡期を生きています。過渡期には混乱があります。混乱に巻き込まれると疲れます。AIのことはそんなには気にしないで、過渡期を楽しむくらいのメンタルでいた方がいいです。
って割り切れるわきゃねーだろーが!
私は当分の間、AIに対抗し、あるいはAIを利用して、小説を書いていくつもりです(まだ使っていません。いまのところ自力で創作した方が楽しいと思っているので)。