青切様が『劉備が勝つ三国志』にレビューを書いてくださいました。
どうもありがとうございました。
劉備を書き終えた後、中国ドラマ『始皇帝天下統一』を視聴しました。邯鄲攻略戦はド迫力でした。中国戦国時代末期、すでにこんなに攻城兵器が発達していたんだ、と驚きました(ドラマは徹底的な時代考証のもとに制作されたらしいです)。
城門を破る「衝車」、巨石を投げる「発石車」、動く櫓「井闌車」。そのようなものがあると知識としては知っていましたが、映像で見ると驚きもひとしおでした。
ドラマを見てから三国志を書いたら、城攻めの描写が多少変わっていたかもしれません。でも、たいして知識もなかったから、怖いもの知らずでえいやっと書き進められたような気もするのです。好きなようにやった劉備三国志。執筆楽しかったです。