皆様、今晩は。
数年ぶりに緊急地震速報が鳴り響いて、とても驚いた月瀬澪です。
先ほど、執筆が滞っていた『温かな水』を久々に更新しました。
新型コロナも5類に引き下げられ、皆様の「温かな日常」も戻ってきたかと思いますが、いかがでしょう?
そんな日常を取り戻した北海道に住む一人の女子大生をイメージして、今回の詩を作ってみました。個人的に、とてもお気に入りの作品になりました。こういう世界観、大好きなのです(自画自賛)。
ところで、詩や小説を作る皆さんは、一つの作品または特定のお話を完成させるにあたって、どのくらいの時間をかけるのでしょうか?
私の場合、
・小説:2,000文字くらいで2~3時間くらい
・詩:500文字くらいで2~3時間くらい
・短編小説(1万文字):推敲含めて、10日ほどほしい
で進めることが最近多いです。今日アップした作品も、大体それぐらいの時間をかけました。
小説も詩も、身体を動かしている時とか乗り物で移動中に物語を構想しながら、スマホにネタをメモする感じです。上記の文字量ですと、大体、構想は30分~1時間くらいですね。その断片をパソコンに送って、ワードで編集するわけです。
創作は楽しいのですが、時間はかなり溶けていきますよね。それもまた良し、です。
話が全然変わるのですが、この歌詞、好きなんですよね。
「お子様か!」と思われるかもしれませんが、プリキュアの映画主題歌です。
桜MISSION~プリキュアリレーション~
https://www.uta-net.com/song/226976/ 歌詞自体は至極、単純。
でも、「今日の頑張りが明日につながるんだ」という気持ちになるとともに、日本語の美しさが歌詞のあちこちに散りばめられていて「創作って素敵だな」って不思議と思えるのです。
“次のいのちのため 花は散りまた咲く
今日は明日へ 続いてる”
引用:桜MISSION~プリキュアリレーション~
百花繚乱と咲く花は、明日のあなたを喜ばせるために咲いているんだよ。
子供を対象にした歌詞って、わかりやすい言葉で大切なことを伝えるから、心に響きやすいですよね。こういう言葉選びって、とても大切なんだと思います。
プリキュアは一時期、『HUGっと! プリキュア!』を何度か見たくらいで全く詳しくないのですが、この歌の主題歌となっている映画を見て、当時、度肝を抜かれたのです。
【予告ムービー】
https://www.youtube.com/watch?v=AlgYzsCdjkc なんと美しき桜と水と鳥居の映像。
これ。これだよ。私が表現したい世界の情景。
そんなふうに思いを馳せた、日曜日の夜でした。
それではまた。
月瀬澪。