美木間

  • ホラー
  • 現代ファンタジー
5作品

武蔵野語りシリーズ

武蔵野を舞台にした小説やエッセイを集めました。
「ヤマ野辺の待ち人」は、第1回角川武蔵野文学賞最終選考対象作品に選出されました。
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作者のおすすめ順
#1

ヤマ野辺の待ち人／
美木間

　人の手で作られた自然の地武蔵野に、人の手で作られた町「萱原キャンパスタウン」。 　文教都市と名高いその町に、祖母の経営するブックカフェがある。 　いいバイトになるというので、そ…
人の手で成されたヤマに守られた野辺の町で、私は待ち人になる
美木間
武蔵野の萱原の色褪せない時間を映し出した心温まる光景が胸に染みる—。
中澤京華
#2

角川武蔵野ミュージアム訪問記 2020冬／
美木間

角川武蔵野ミュージアムへ2020年の初冬に訪れた時の訪問記です。 時間が足りず駆け足での見学でしたが、充実したひと時となりました。 再訪時には本棚劇場で夢をみてみたいです。
本を買いに行きました。武蔵野線に揺られて、ことことと。
美木間
TVリポーターの如く、角川武蔵野ミュージアムへ！
中澤京華
#3

沼すべり　武蔵の野 水辺語り／
美木間

目立たぬような佇まい　土地神の目から逃れるために 名前を持たない沼に棲み　時おり人を引きずりこむ
武蔵の野には　怪しく超えた力を宿す水がある
美木間
3分間の、ヒヤリ、ぞくり――これだから短編は面白い。
円堂 豆子
#4

荒神さんの武蔵野ぬくもりうどん／
美木間

実家の食堂の閉店危機を回避するため、新機軸の武蔵野名物うどんの試作を続ける大学生小原鈴菜と幼なじみの芦辺穂香。 二人はよい案を授けてもらおうと古くから地元で尊ばれている荒神さんに…
武蔵野のぬくもりたっぷりのおうどんさんは、荒神さんからの贈りもの
美木間
この新作うどんに、店の行く末がかかっている！
夷也荊
#5

武蔵野ところどころ／
美木間

武蔵野まわりで興味を持ったことについて書きます。 文学、植物、水、季節、食、散策、武蔵野という言葉のゆかりなどなど。
武蔵野について、思いつくままつらつらと……
美木間
文豪たちが歩いた武蔵野への道標—。
中澤京華