缶津メメ

一話完結、百合、人×人外、あるいは人外×人の愛かもしれない要素が含まれます。

「フジミヤ」という肉に纏わる連作短編集です。 （番外編「芙二宮精肉店」はちょっとブロマンスっぽいです）

「影井游守」というコンビニ店員の周辺で起こる、ちょっと不思議でちょっと怖い連作現代怪談集。

白昼夢と悪夢

ひどいひと！

目は大きくてぱっちり、白い肌に低い身長。大きい胸に小鳥のさえずりのような声、そして極めつけにワインレッドに塗られた爪先。みんなみんな、彼女のことが好きになる！

なにもかもが限界になり、人生を終わらせることを選んだ女。 そんな女を救ったものは――――――…………誰の身にも覚えがあるかもしれない、そんな話。

主人公・高良敦には悩みがある。それは最近自分の周りをうろつく、斎田爽子の存在である。なにかとちょっかいをかけてくる彼女はすぐ手が出るのだが、それがマジで痛いのだ。 「せめて手加減…

「普通」と違うことに悩み、世界とのズレを感じている女性が出会ったのは小さな路地にあるストリップ劇場だった………。小さな光とお守りのお話。

目が見えない男と目を隠している男の、社会の隅っこで芽生えた感情とその行方のお話。 タグにBLとブロマンスは付けましたが、作者自身も「このふたりはどういう関係なのだろう」と今でも頭…

とある見世物小屋で起こった事件の話です。

拙作「千夜一夜告解語」の外伝です。

人魚に関する奇妙なお話を十個集めました。

カクヨムでは初めまして。 とある男が魔が差したお話です。（pixivからの再掲）