ムカデとカマキリが網戸におりました。つい先程の話です、
ムカデは網戸のすぐ下で身動とれなくなっておりましたので、早々に頭を潰して昇天していただきました。
カマキリは、昨晩から「なんか、それっぽいのがガラス越しに見えるなー」と思ってたら、一晩かけて網戸に卵うんでました。
しかも、内側(玄関側)に。
えー……どうすんのこれ。
卵の傍には一仕事やり終えたメスカマキリがおります。
流石にかーちゃんカマキリの目の前で産みたての卵を引っ剥がすのは心が痛む。
同じメスのよしみで、生まれるまで置いておいてやりたいけれど。
さりとて、玄関にカマキリの幼虫がわんさかになるのも御免被る。
調べてみると、孵化は4月から5月だそうです。
半年このままー!!?
ひとまず、娘と息子の意見を聞こう。
そしてできればカマキリ母ちゃんがどっか行ったら、安全な場所にお引越しを願おう。
今書いてる小説『魔界のむすめ』に『飛蟲部隊』という騎士団がありまして。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664522434172その部隊の隊長の相棒を、大ムカデにする予定なんです。カマキリじゃなくて。
人が乗れるくらい巨大な、空飛ぶムカデ。
私ムカデ大キライなのに。なんでこんな事考えてしまったのか。
もしかしたら、あれかな。これまで◯しまくったムカデへの供養の気持ち? と自問自答。
――違いました。
ただ、想像した絵面が一番カッコイイと感じたからでした。
なにせ、毘沙門天の使いですからね、ムカデは。カッコイイです。大キライだけど。
そんなムカデを潰しまくる私は、いつか罰があたるやもしれません。
家の中に入って来られると困るから、やっぱり見つけ次第昇天してもらうしかないんですけど。
『飛蟲部隊』の隊長は、あと数話で出てきます。
宜しくお願いいたしますm(_ _)m
最後に、網戸にくっついてたカマキリと卵の画像を貼っておきます。
苦手な方は、ここでバックしてくださいね。
では、よい1日を。
1週間、乗り切りましょー。