詩作を始めてから三年と半分くらいが経ちます。その間、作ったものはほとんどカクヨムへ「金木犀を追って」として投稿し、運の良いことに、たくさんの方に見ていただくことができました。
……とかなんとか書き始めておきながら別になんの節目でも目出度いことでもないのですが、BOOTHにて、「金木犀が香る」という自選詩集を公開いたしました。
カクヨムの「金木犀を追って」より19篇、書き下ろしで3篇の詩をまとめた、pdf形式のファイルです。無料でDLできるので、ご興味とデバイスの容量があれば、どうぞご覧ください。読み終わったら容赦なくゴミ箱へ捨ててください。
作った順に公開していくカクヨムでの投稿は(みなさまのおかげで!)とても楽しいものとなりましたが、ひとつの詩集として編纂するという行為に、飢えているところでもございました。今回カクヨムではなくBOOTHでの公開としたのは、完全に独立した文書になるということに、言いようのない魅力を感じたからです。
やっぱりやりたいじゃない、こういうこと。
たぶん、URL貼っても大丈夫ですよね!? 0円ですから営利目的になりませんもんね!?
https://aizono-ryu.booth.pm/items/3268273
と、いうことでよろしくお願いいたします。
誰にも読まれずにいても構わない、と思いつつ書いていても、いざ完成して世に出してしまえば、一億人にでも読んで貰いたくなる。
そんな感じの、私の詩たちでした。