首句ながめ まだ来ぬ梅雨と 重ねよむ

 分からないながらもグッとくるものってあるよね、良いよねというタイプのカラスです。句の意味はそんな感じです。(ノートを寝かせている間に、こちらは梅雨入りした模様です)
 いつか梅雨の夕立どきに、二重(ふたえ)の虹を見たことがあります。雷電が網目のように走る空に架かる虹を見たことがあります……ええと、こう書いて私は何を伝えたいのでしょうか?
 たぶん誰彼へとなく、頑張れって言いたいのかもしれません。我ながら無責任だとも思いますが。雨が、虹が、喩えるもの、象徴するものは多い……

 さて、虹といえば(鱗虫の長たる龍のひとつで)、第6回ドラゴンノベルスコンテスト。読者選考があることは知りつつ……期間中に読めませんでした。ぐぬぬ。

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