他人事ながら心配なこと

おまいう案件。

「賢いヒロイン」コンテスト応募作品が、なかなかに混沌としているように思います。
(同コンテストに始まったことではないようですが……)

一部の応募者は、選考側から、“少なく見積もっても”「応募要項をちゃんと読まない人」と思われるのではないでしょうか?
そして、そう思われるとして、それは今回限りなのか?と他人事ながら心配になってしまいます。
「私の作品のヒロイン、賢いから応募しちゃえ!」という勢いで応募する、“迂闊な”応募者も選考側は想定しているでしょうから、“尾を引かないだろう”とも思いますが。

ただ、同コンテストでは、読者選考が無い(らしい)だけに、余計に心配になってしまいます。

コンテストの応募要項に沿うことと、そして沿わないならば、そのコンテストに応募しないことが大事なのではないかと愚考します。

6件のコメント

  • 私は迂闊な応募者でしょうか…?
  • いえいえ、とんでもない!(KAC中の今は、KAC参加作品を優先にしており、)『フランチェスカ』は、まだ読めずにいますが、楽しみにしていますよ!
  • わたしも、迂闊(うかつ)な応募者の部類に含まれるのでしょうか?時代の流れと共にヒロインの定義も変化してきたと考えて参加してみたのですが?
  • 楠本恵士様。コメントありがとうございます。
    やはり私の文面が悪かったのでしょう。確かに時代の流れと共にヒロインの定義も変化するものですよね。配慮に欠けていたと反省します。
  • おはようございます。
    「応募要項の条件に沿っているか」は、作者に委ねられるのだと思います。それをきちんと理解して、条件をクリアしつつ、面白い作品が出来上がっているか判断するのは「選考員」です。

    他のコンテストでも、条件無視して「とにかく、☆やPV稼ぎたいから応募しちゃえ!」って軽〜い気持ち or 小説家目指してマジ必死な方もいるでしょうが。

    モラルの問題よりも(自分も最初はそう思った時期がありましたが…)
    要は、自分自身が問われるのだと思います。
    (補足:理解や認識の仕方、受け取り方は十人十色だと思います。これはどうしょうもない)


    「作者」も「読者」も、応募条件を満たしているのか、誰もが認めるような面白いモノなのか。その見極めが問われていると自分は考えるようになりました。

    水松さんが心配になるのは、真っ当に努力している作者様方の為に尽力しているからですね。
    大丈夫ですよ。出版社は、最終的に可能性を秘めた売れる作品を見極めてますから。

    読む、読まないは読者に委ねられるわけですし。いち読者として、本質の見極めが出来るようになりたいし、ルール違反な方はスルーして(不愉快な思いは不燃ゴミに出すw)、何より真っ当な読者として「読む」を楽しみ応援しましょう(^^)
  • 『賢いヒロイン』作品、実際に書いてみるとわかりますが。

    これって、かなりハードルが高いコンテストですよ。
    執筆する側も、登場するキャラクター以上に『知識』とか『考察力』が無いと物語の構成できません
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