というわけで、無理矢理ひねり出したお題『秘密』の短編をあげました。
本当に無理矢理。
ちなみに最初は子供達がお母さんの誕生日会の準備を秘密でやる、というネタにしようかと思ったのですが、上手くまとまらなくて結局変更してこうなったという。
ちなみに上記は、実際に実施したことがあります。
まあ正しくは私はそれに乗っかっただけですが。
ブラジルに住んでいた時、あの国ではメイドさんが家にいたのですが、その人がこっそり母の誕生日に合わせてプリン(ケーキと思ってもいいやつ)を準備してたんです。
ただまあ、冷蔵庫開けられたらバレるから、何とか遠ざけてお祝いしました。
あのメイドさん、いい人だったなぁ。
名前も覚えてるのですが、今どうしてるかはわかりません。
美人だったし幸せになってるといいけど。
んで、後半はついでにカクヨムコンの話。
いよいよ応募期間はあと半月、読者選考期間もあと残すところ三分の一となったわけですが。
そういえばどのくらいがボーダーラインなんだろう、ということでちょっと過去の事例とかを検索してみたところ。
去年(カクヨムコン8)では、10,163作品がエントリーして、1,241作品が最終選考に進んだそうです。
今年は『特別審査員賞』がありますが、これは各部門三作品のみ。なのでまあ誤差とすると、突破する作品は大体1,200~1,300作品ほど。
『特別審査員賞』を除けば、非常にシンプルにランキング『だけ』の結果で足切りが行われるとすると、カクヨムコンのランキング(部門またぎの全体)で上位1,000位以内にはいってさえいれば、突破できる計算になります。
また、現在のランキングには『カクヨムプロ作家部門』も含まれているので、それは除外して上記の数となるため、実際には1500位くらいまでは十分射程範囲といえるかもしれません。
あくまでのあのランキングが正しいなら、ですが。
実際問題、あのランキング表示の上位を無条件で抜くかというと、そうではない可能性もあります。
というのは、(希望通り)中間で落選してくれた『MFブックス10周年コンテスト』も同様に『読者選考』をやっていたはずですが、ぶっちゃけ『竜殺し』は上から数えたほうがはるかに早い位置にランクインしてました(確か30位くらい)
ですが、きっちり落選してます。
もっとも、あれは読者選考で上位にあるものをさらに読んで、それで選考したという可能性は十分にあり、応募数が文字通り一桁違うカクヨムコンでは、いちいち全部見てられないので、機械的に足切りする可能性もあるとは思いますけど。
ちなみに『竜殺し』は今日時点で総合で191位、『白雪姫』は1754位でした。
単純な足切りが行われるとしたら、おそらく竜殺しの落選はないことになりますが、はてさて。
そしてすごく微妙な位置にいるのが『白雪姫』の方。
いや、正直に言えば中間突破は無理だろうと思ってたら、数字『だけ』見るなら、意外にまだ希望は持てる位置にいたのにびっくりしましたが。
単純に『中間突破できた』という勲章だけでも嬉しいですし。
もうちょっと頑張れないかなぁ……と思わなくはないのですが、これ以上は方法が思いつかない。
まあどちらにせよ、頑張って更新するのは変わりませんけどね。