『転移直後に竜殺し』の第四章はいわゆる学園要素を入れた話になってます(主人公が学校に所属する)
これ自体は、原型を書いた五年くらい前にすでにやってたことで、当時それが一般的だったかどうか含めてちょっと分からないのですが……。
なんかこれ、警戒される要素なのかなと思ってしまいました。
というのは、連載中(まだ四章が終わってない頃)に『これ終わらないのでは』というようなコメントを頂いたことが数回ありまして。
私はストーリーの都合と彩りで学園モノにしただけで、確かに最近は(主に乙女ゲー系の話の異世界モノが多いから)学園モノって多い印象ですが。
多分学園というか、学校でのファンタジーってやりやすいんでしょうね。
学校という空間は知らない人がおそらくほぼいない場所です。
言い換えるなら、前提知識がほぼ全員にある。
なので、そこに少しのアクセントを入れるだけで、非日常感は感じられますし、一方で読者の理解は追いつきやすい。
そういう要素はあるのだと思います。
なのであるいは食傷気味になってるのかなぁ、と思いつつ。
あとこれは私はそういうのを読んでいませんが、学園要素に入ったら、そのまま延々とそれが続いたような話もあったんでしょうかね。
だから終わらないのでは、と警戒されたというか。
私の場合は四章は元々そのつもりでやってたので、四章終わったらさくっと次の話に行くために学園パートは終わったわけですが(というかなし崩し的に終わったとも)
まあちょっと気になっただけですが。
ちなみにネタバレではないですが、竜殺しで今後学園要素が出てくることは多分ありません。
さて。
カクヨムコンも読者選考期間があとわずか。
特に『白雪姫の家族』はもうちょっと頑張れば……というところがなくもないので、応援お願いしますm(_ _)m
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そろそろ派手な戦闘してほしいという要望に……近々応える予定(笑)