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小説への導線と『カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト』の結果

 ふと昨日思い立って『竜殺し』に『親友魔王』の紹介文をつけさせていただきました。
 考えてみたら、去年もこうやって『白雪姫』へ誘導してたっけ、と思い出して。
 そしたらシンプルに効果がありました。私の場合、最大の導線はホントにこれですね。いくらPV数が落ちてきたとはいえ、それでも一日に1000~2000くらいはあるから、十人に一人来てくれるだけでも効果絶大です。
 あっさりと日次のPV数で過去最大をたたき出しました(画像参照)
 読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
 この先、どんどん佳境に入って面白くなっていきますので何卒(^^ゞ

 正直、現時点での作品としての出来栄えは『竜殺し』以上だとは思います。
 世界観の作り込み度合い含めて。
 あとはすでに完結が確定してるのも大きいですが。

 本作はいかにも『なろう系』な勇者と魔王の話でスタートしますが、私がそんな単純な話を書くわけもなく。
 世界観含めてほとんどのことを最初からきっちり決めて(何なら竜殺し以上に)作りこんで書いたのがあれなので。竜殺しは最初からそこそこは決めてありましたが、物語の進行と共に決めた設定も実は少なくないですし。

 『親友魔王』の世界観については、先に言うと12/23からの章で一気に開示されます。読んでいただいている方にはどういう流れで開示されるかは想像ができるかと思いますが、驚いてもらえる展開……だといいなぁ。
 まあその前に色々ヒントは散りばめてますが。
 この時点でかなり面白い、と思ってもらえるかな、という作者側の手ごたえはあります。
 逆に言えば、この時の展開で『何だこんなもんか』と思われたら、多分合わないのだろうとは。

 何度か書いてますが、1月7日の第40話で完結が確定してますから、今から読んでも楽しめると思いますので、興味を持っていただければよろしくお願いいたします。

 なお、途中でなぜ『ライト文芸』部門にエントリーしてるかも納得していただけるとは思います(笑)

 んで。
 記事後半は『カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト』について。
 今日結果が出てたようです……が。
 優秀賞の受賞作はいずれも★数で竜殺し以上で、最低でも4000超。
 さらに言えば、最終選考作品でも★3桁は2作品。あとは★4桁または5桁でした。中間の時はかなり少ない評価数でも突破してた印象ですが、その先は『売れるか』というのも考えて人気作を選んだ……ということはないとは思うんですが。

 先だって結果の出た電撃文庫大賞との落差がすごいとはちょっとだけ思いました。

 前の記事(下URL)で中間に残っていた方々は最終には残ってなかった……一人くらいいないかなぁ、と思ったのですが。
 https://kakuyomu.jp/users/masaki-i/news/16818093087257848610
 でも中間突破しただけでもすごいと思います。
 これからも頑張ってください。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

カクヨムコンテスト10参加作品

 ●親友の勇者が魔王になってしまった件【ライト文芸】
 https://kakuyomu.jp/works/16817330660454635503
 異世界と思われる世界の勇者と魔王の物語。
 主人公は前世の記憶として21世紀の地球の記憶があります。
 基本毎日12:12に更新。

 ●転移直後に竜殺し【異世界冒険】
 https://kakuyomu.jp/works/16817330660905115993
 大学生になる直前の青年が異世界転移して剣と魔法の世界を冒険するお話です。
 基本二日に一回、0時に更新。
 現在第二部。舞台は……。

 ●フェイク――偽りの結婚から始まる伝説――【短編】
 https://kakuyomu.jp/works/16818093088671817389
 これに関しては以前『アイデアだけの場所』にあったものです。
 それを抜き出して短編化しました。
 単に短編でも一つくらい出したかっただけです……すみません。
 下手に受賞されるとむしろ続き書けとなりそうなので困るとも。
 まあまずありえないので気にしてませんが(ぉぃ

 ●白雪姫の家族【魔法のiランド(現代恋愛)】
 https://kakuyomu.jp/works/16817330656060480073
 超スローペースで進む年の差(八年)ジレジレ恋愛モノ。
 最初ヒロインは高校一年生でしたが、今や大学一年です。
 でもまだくっついていません(笑)
 基本四日に一回、0時に更新。

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