大半の人にはどこの会社?とか言われそうかもですが。
イースシリーズ、ソーサリアン、英雄伝説シリーズ、ザナドゥ、軌跡シリーズの会社といえば通じるかな。
その創業者が亡くなられたそうです。
https://www.falcom.co.jp/company 私はかなり前からのこの会社のゲームのファンで、イースは友人に教えてもらって、X-1版を友人の家で1と2クリア。
高校に入ってPC-9801を手に入れて、初めて買ったパソコンゲームがイース3(現フェルガナの誓い)でした。
その後も英雄伝説やブランディッシュ等、数多くプレイさせていただき、今も大好きな軌跡シリーズは絶対シリーズ最後までプレイし続けると決めてます。
当該の会社は、最初はコンピューターの黎明期、コンピューターを導入した場合の計画立案などを行う会社、つまりコンサルティングみたいなところからスタートしてたんですね。
それが創業翌年にはパソコン用ゲームを発売、さらに3年後に今の軌跡シリーズにもつながる『ドラゴンスレイヤー』シリーズを発売。
ドラゴンスレイヤーって今でこそ誰もが意味は分かりますが、当時だと多分ドラゴンは分かっても『スレイヤーってナニ?』だったと思います。
それからザナドゥ、ロマンシアと発売され、そして1987年にイースが誕生。
まあこれ以上詳しくは当該会社のサイト行ってください。
すごく詳しく書いてあります。
ともあれ、日本のゲーム市場で、確かにスクエニやバンナムという巨大メーカーとは違うとはいえ、独自に確かな地位を築いた会社の一つだと思います。
来年は界の軌跡2は発売はないみたいですが、今後も楽しみにしたいので、創業者の遺志を継いで、今後も頑張ってほしいです。
そして亡き加藤会長のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。