会社でも結構出てますし、ネットなどでもインフルエンザ、あるいはそうではなくても風邪で39度の熱が出てダウンしてる話を本当に頻繁に見るようになりました。
カクヨムでフォローしてる方でも肺炎にまでなって入院してた方が……本当ににお大事になさってください。とはいえ、退院できるほどに回復なさって何よりです。しっかり療養なさいますよう。
新型コロナになった人もいるかもしれませんが……二年前にほぼ完全に封殺したはずのインフルエンザにここまでやられるとは……ですが、要するに感染対策のレベルの違いなんですよね。
2年前はほぼ全員マスクきっちりして、手洗いうがい、手指消毒は徹底されていたと思います。それはコロナのためでしたが、実質インフルエンザのためにもなっていて、コロナより感染力の弱いインフルエンザは事実上完全に封殺された。
あまりにも感染者が少なかったせいで、『新型コロナとインフルエンザの同時罹患はないのではないか』という推測すらされたようです(実査には同時に罹患しうる)
ですが、一昨年からその感染対策が緩められ、その反動からおそらく普通なら衛生対策するところで、しない人があまりに多くなってきてる。
感染対策疲れなんてことも言われてますが……。
挙句マスクは効果がないという人がいる始末。
そりゃマスクの網目の隙間はウィルスより大きいですよ。
でもだからといって効果がないというのは……大丈夫ですかね、その人。
マスクの超絶わかりやすい効果は、とあるところで見た以下の例えが秀逸過ぎたので書かせていただくと。
ジャングルジム越しにキャッチボールをやってください。
すごくわかりやすい。
野球のボールはジャングルジムの隙間よりはるかに小さいです。
じゃあそれ越しにキャッチボールを確実にできますか、という。
ものすごくコントロールの良い人同士なら出来るかもですが、普通出来ないですよね。
ついでにいうなら、規則正しいジャングルジムと違って、特に不織布マスクの網目構造ははるかに複雑な上に、静電気でウィルスを吸着させることもあります。
ジャングルジムよりはるかに通り抜けるのは難しいです。
さらに言えば、ウィルスは単独で空気中を飛散しているわけではなく、たいていは唾液等の水分に包まれてる。その大きさはさらに大きくなり、たいていの不織布マスクの隙間と同じかそれ以上の大きさです。
確かに確率ですり抜けることはある。
でも、しっかりマスクをしてるのとしてないのでは、ウィルスに被曝する確率が圧倒的なまでに違うのは明らかでしょう。
そして良く顔とマスクの隙間から入るから意味がないという人がいますが、ウィルスは空気中を漂っているものです。
言い換えれば、気流の影響を受けまくります。
で、顔とマスクの隙間に入ってくるような気流がそうそうありますか、というね。
それよりは呼吸した際に、顔の前から吸引されますよね。
で、そこにはマスクがあるから、かなりの確率でウィルスはそこを通り抜けられないんですよ。
これだけでも十分に効果がある。
ともあれ感染対策をして、この正念場を乗り切りましょう。
まあ、ほっといてもそろそろ花粉の季節になるのでマスクする人増えますけどね。
……マスク嫌いの人が花粉症になったらどうするんだろう?
マスクの効果を信じてないから意地でもしないんでしょうかね。
後半はちょっと見た自主企画の話。
ある自主企画で『読者満足度の高い作品』を募集してるのがあったのですが、その判定方法はちょっと無理があるなぁ、と思ったものが。
何かというと、★1つもらうのにいくつのPV数が必要だったか、ということらしいですが……PV数って話数が増えるとひたすら増え続けるんですけどね。
ぶっちゃけ、竜殺しが★数の割にはPV数が多分多い方ですが、これは話数が300話を突破してるからです。
当該自主企画の基準は『PV数÷★数』が30以下と★50以上ならということですが……。
ちなみに竜殺しのそれは989。
カクヨムで不動の累計一位を誇る『転生したら山の中~』に至っては3222ですよ。でも満足度が低いかといえばそんなことはまずないはずで。
挙句短編禁止らしいから……それは無理でしょう。
やるなら一話あたりの平均PV数とかで比較しないと。
そういう意味では、以前あった10話時点のPV数の比率が一定以上であること、はとても合理的でしたね。つまり継続読者数が多いなら、それは読者を引き込む作品であるということ。
まあ……竜殺しは最新話は2話(1話はお試しの人がいるから外して)の数に対して5%くらいですけどね(汗)
まあ1話⇒2話のPV現象が多分一般的に考えても少ない方は珍しいかもですが。
それはともかく、当該の基準を満たすなら、短い話数の作品の方がいいでしょうね。
私の手持ちで当該企画の条件を満たすのは『聖良の魔女工房運営記』でした。
惜しいのが雑記(笑)
魔女工房、11話あって条件満たすのはなかなかかもですがね。
せめてPV数を話数で割るくらいのことはすべきかなぁ、とは思いました。
この手のは、結局のところどうやっても確実な基準は作りにくいですが、以前あった『最新話でも100以上のPVがある作品』というのはある意味正しいかと思いました。
そのうえでフォロー数が100以上とか。
カクヨムのPV数はリロードしたりすると増えるので、ユニークの読者数は大体半分くらいすればいいかと思いますが、とりあえず50人固定読者がついてるのなら、それなりに面白い作品だとはいえると思うんですよね。
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カクヨムコンテスト10参加作品
●親友の勇者が魔王になってしまった件【ライト文芸】
https://kakuyomu.jp/works/16817330660454635503
異世界と思われる世界の勇者と魔王の物語。
主人公は前世の記憶として21世紀の地球の記憶があります。
完結済、ちょうど厚めの文庫本一冊分くらいなのでお気軽にお読みください。
●転移直後に竜殺し【異世界冒険】
https://kakuyomu.jp/works/16817330660905115993
大学生になる直前の青年が異世界転移して剣と魔法の世界を冒険するお話です。
基本二日に一回、0時に更新。
現在第二部。舞台は……。
●フェイク――偽りの結婚から始まる伝説――【短編】
https://kakuyomu.jp/works/16818093088671817389
これに関しては以前『アイデアだけの場所』にあったものです。
それを抜き出して短編化しました。
単に短編でも一つくらい出したかっただけです……すみません。
下手に受賞されるとむしろ続き書けとなりそうなので困るとも(マテ)
まあまずありえないので気にしてませんが(ぉぃ
●白雪姫の家族【魔法のiランド(現代恋愛)】
https://kakuyomu.jp/works/16817330656060480073
超スローペースで進む年の差(八年)ジレジレ恋愛モノ。
最初ヒロインは高校一年生でしたが、今や大学一年です。
でもまだくっついていません(笑)
基本四日に一回、0時に更新。