• 異世界ファンタジー

12章が終わり、2022が終わり……

こんばんは。万怒羅豪羅です。

いつも作品を読んでいただき、ありがとうございます。

早いもので、2022年も残すところわずかとなりました。
師走のバタバタに追われてここの更新もずいぶんと遅くなってしまいましたが、
恒例の12章の振り返りと、13章に少し触れていきたいと思います。



(毎度のことですがネタバレ注意!!!!)



12章では、クラークたちとのガチンコバトルが繰り広げられました。
クラークたちはずっと前から登場していましたが、全員と戦うのは今回が初でした。さらに桜下たちはチーム戦が基本なので、一対一という構図が続くのも初です。筆者としては書いていて新鮮な気持ちでしたが、読者の皆さんはいかがでしたでしょうか。個人的に書いていて楽しかったのはフランVSコルル戦です。最終的にステゴロの殴り合いになる展開が好きです。
そしてなにより、桜下の新たな力、「ソウル・レゾナンス」の初お披露目となりました。
桜下は自身の能力の都合、自らが戦うことは極めて難しいという制約がありました。どうにかしてこの枷を外してみたいとは思いつつ、ですが死霊術という能力の根本を無くしてしまうのはどうなのか?と思いつつ……そんな時に思い出したのが、「二人の戦士が合体し、一時的に全く異なる姿の強い戦士となる」という展開でした。この展開でおそらくもっとも有名なのはドラゴンボールでしょうが、私が思い出したのはボーボボフュージョンでした(おそらくこちらの元ネタがドラゴンボールなのでしょうが)。さらに死霊と合体して強くなるというのは、シャーマンキングでもあった展開ですね。これら名作のいいところをパク……もとい、オマージュさせていただいてできたのが、ソウルレゾナンスです。
今までの桜下の技の中ではかなり異色の技となりましたが、楽しんでいただけていましたら幸いです。合体って、ロマンじゃないですか……ね?

そして物語は13章にとっくに入っていますね。
13章はシェオル島でのリゾート回です!水着あり!ドレスあり!恋愛あり!今までとはガラリと毛色が変わる章になりました。ですが後半には、波乱の展開もあり……?
そして今章のタイトルは、「歪な三角星」です。あの三角関係に決着がつくのでしょうか……?

最後に、本年もご愛読賜りまして、誠にありがとうございました。
物語は2023年も続いていく見込みです。変わらぬご愛顧を願いつつ、そろそろ失礼させていただこうと思います。皆様もよいお年をお過ごしください。

それでは。13章が終わりましたら、またお会いしましょう。

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